長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

9月30日(土)東信高校教育研究会 2017-160

2017年09月30日 16時38分53秒 | 日記

 本日は土曜公開授業日です。

 私も、1時限と2時限の授業の様子を見てきました。

 電子黒板を使っている授業の様子を紹介します。

国語

英語

世界史

数学

 3時限には、いつものとおり、中学生の皆さんと懇談しました。

 今日は中学生2名と保護者1名と懇談しました。

 「北高は、主体的、対話的、深い学びをどのように行いますか」といった、まさに、これからの教育のあり方、方向性についての質問も受けました。

 本校の「探究」の授業の様子を、今まで撮りためた写真をタブレットで示しながらお答えしました。

 午後には、3年生対象の信州大学入試研究会もありました。上田予備学校の茅野先生にお世話になりました。いつもありがとうございます。

 また、1学年の学年PTA及び保護者対象の進路講演会も実施しました。

 進路講演会の講師は、ベネッセコーポレーションの本澤さんにお願いしています。

 学年PTAでは、来年度の科目選択についてなどを話します。

 私、標記の会議に出席のために、午後、上田市に出張しました。上田温泉ホテル祥園です。

 総会の後、上田染谷丘高校と小諸高校の先生の発表がありました。

上田染谷丘高校の発表

中高連携教育についての実践発表でした。

 小諸高校の音楽科の取組は、具体的な話で、私も知らないことが多くあり、非常に勉強になりました。

 音楽科の定期演奏会のご案内もいただきました。

 講演は、長野大学副学長・企業情報学部教授の森俊也先生のお話を伺いました。

 メモをとってほしいとの話がありましたので、私なりにキーワードを記します。

 長野大学の方向性がよくわかりました。

・社会の課題を「自分事」として捉える

・新たな社会の創造に寄与できる人材育成

・地域社会で生まれる課題とその解決

・地域人材の循環システム

・地域課題の解決システム

・人口減少を食い止め、この地を担う若者が定着する

・この地の地域力を向上させる

・この地に生きる

・教養ある職業人

・学生が自己成長を楽しむ

・地域習得型→知識創造型