三重塔の北側奥に立つ寄棟錣葺の本堂です。1694年(元禄7年)の再建で,元の講堂跡に建てられています。付近には
旧講堂のものとみられる礎石が残っています。法起寺の境内は元尼寺らしくこじんまりとまとまっていますが,周囲が畑で
視界が開けているので,北側の県道9号バス停辺りから眺めると本堂と三重塔の屋根が綺麗なコントラストで並ぶ姿を見ること
ができます。
旧講堂のものとみられる礎石が残っています。法起寺の境内は元尼寺らしくこじんまりとまとまっていますが,周囲が畑で
視界が開けているので,北側の県道9号バス停辺りから眺めると本堂と三重塔の屋根が綺麗なコントラストで並ぶ姿を見ること
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