世界141ヶ国で採用されている消費税だから当然アメリカがその最たるモノだと思っていたらあまりの悪法につきアメリカでは採用されてないんだってね。知らなかった。アメリカでの買い物のとき値段のほかに税を払うからてっきり消費税と思っていたらあれはrepaymentといって小売売り上げ税(払い戻し税)なんだって。州によって税率がまちまち。消費税は民主主義に反するというのが理由だと聞いた。日本では原発を持ち込んだ中曽根康弘内閣の時に消費税導入このとき経済格差がはじまる。それは輸出払戻し税をしたから。詳しくは知らないけど日本の大企業はこれによって強くなった。アメリカは堪えた。まだ余裕があったから。そのつぎ5%に橋本内閣が引き上げた。経済格差が露骨に広がった。ますます日本大企業は強くなった。政府の後押しで。その代わり労働条件が変化するなど派遣社員が増えて国民の生活は犠牲を強いられた。5%かとアメリカは考えたが5%くらいはと堪えた。そして8%から10%と安倍政権が進む。これにはアメリカも切れた。ますます日本の1%の大企業が優遇されアメリカを席巻するからだ。対抗手段としてTPP、靖国批判、韓国の意見を聞くフリなどして日本バッシングに乗り出した。この経済摩擦が日本の表層を揺り動かしている。調子をこいてアベノミクスなんてやってると次の矢は自分の脳天に刺さるぞ。いいかげん大企業優遇はやめてもっとアタマを未来のために使わないと。アジアナンバー1は日本しかないんだから。もっと違う発想をしようよ。
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