平井加尾の愛した庭は残っているけど加尾の写真は1枚も残ってないんだって。ふしぎだね。スパイ説が現実味を帯びるじゃないか。「嗚呼悲しき哉」という収二郎の絶命詩もよんでみたかったな。加尾が収二郎の墓石の横に刻ませたけど土佐藩によって削りとられたというから過激な詩だったらしい。それに墓は盗まれて遠くの藪の中に捨てられていたというから収二郎は、よっぽど憎まれていたと思われる。それに両親の墓は丹中山ではなく筆山にあるという。このあたりも謎だがいままで全く知らなかった人のスポットライトがあたって結構なことだと思う。「龍馬伝」効果かな。自分の住んでるここら辺りは幕末から明治の史跡の宝庫なんだから。路地裏に入ったらパラレルワールドの入り口なんだから。。
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