世界陸上大阪の大失態!こんなの見たことないよ!昔なら、腹切もんだぜというようなミスが起こった。選手がしようならしかたがないけど、なんと誘導者が誘導を間違えて、選手を失格に導いた。陸連、しっかりしろよ!一番しんどくて、一番イライラして一番リタイアする選手が多く出る競技、「50k競歩」でそれは起こった。しかも、日本のエース山崎が、その被害者となった。8位入賞を目指して、中盤までトップグループで頑張り、メダルの期待をもたせての快歩。終盤過酷な暑さの為に意識朦朧となりながら、それでも8位をキープして頑張っていた。給水で蘇生してもすぐ意識が飛ぶ、もうフラフラな状態で、後2キロを残したところを行っていた時にその悲劇は、起こった。何を間違ったのか、誘導の3~4人が、ゲートに向かうように指示したんだ。山崎は、意識が半ばない状態で競技を続けていた。それでも選手の自覚として体は、そっちじゃないと反応したらしいが、こっちこっちと3人に言われたら無意識の体は、ゲートの方に進んだ。アナウンサーが叫ぶ、「違う、間違ってる、(誘導員は)何やってるんだ!」万事休す。67億分の1の本当に気の毒だった。こんな陸連なら、選手がかわいそうだね。
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