フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

the dying brain

2024-04-03 08:18:03 | Weblog

ミシガン大学の神経学教授であるジモ・ボルジギンは、数年前から、死んだらどうなるのかという疑問に悩まされていました。彼女は、蘇生される前に並外れた心霊の旅を経験した心停止の生存者の臨死体験について読んだことがありました。時々、これらの人々は、死んだ親戚に迎えられた圧倒的な光源に向かって体外に移動すると報告しました。また、自分の人生について新しい理解に至ったり、深遠な善を持つ存在に出会ったりしたと話す人もいました。ボルジギンは、これらの話の内容が真実であるとは信じていなかった - 彼女は死にゆく人々の魂が実際にあの世に旅立ったとは思っていなかった - しかし、彼女はそれらの患者の脳内で非常に現実的な何かが起こっているのではないかと疑った。彼女は自分の研究室で、ラットが心臓が止まり、脳が酸素を失った後、セロトニンやドーパミンを含む多くの神経伝達物質の劇的な嵐を経験することを発見しました。「しかし、死にゆく脳について、私たちはほとんど何も知りませんでした」。そこで彼女は、ミシガン大学の神経集中治療室で亡くなった人々の脳内で何が起こったのかを突き止めることにしました。・・・・・・・1960年以降の蘇生法によって生き返った人もいるわけでその人たちのうち何%かの人は臨死体験を語っているわけで、いわば死の世界を見てきたことになるのかな。その時の脳のメカニズムはどうなっているんでしょうね。彼女の研究では、脳の中で、意味をなさない何かが起こっているということまで分かったそうな。死んでからの意識ってあるんでしょうかね、興味深いことではありますが、肉体は滅んでも魂は生き続けるんでしょうかね。それは善の魂か、悪の魂か。これも気になりますね。まぁ、答えは出ないと思いますけどねぇ。

また雨

花散らしにならないように

願っている

でも雨の日が多いねぇ

どうなってるんだろう

せっかくの春の陽気が

楽しめる時なのに

柔らかな土を踏んで

草花の香りを嗅いで

桜を愛で

体を伸ばす時なのに

その気持ちよさを雨が阻む

春雨じゃ濡れて行こう

言われてもなぁ

けっこう降っているよ

 

 

 

 

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