ロシアのプルーストと呼ばれた作家がいたことを知ってた?知らなかったなぁ。何故ならアウシュビッツでガス室に送られどういうわけかその遺産も徹底的に破壊され消されてしまったから。まるでこの世に存在してはいけなかったかのように。その人の名前はYuri Felsen。遺稿が残されていたら大変な影響力があったであろうと言われている。でも「捨てる神あれば拾う神あり」でBryan Karetnykという学者で翻訳者の人が彼に関心を寄せ彼の作品を探したって。反全体主義の作品だからロシアでは禁止されてたらしいが1930年に出版した最初の小説を見つけたらしい。それを英訳して来年の5月に出版する予定だとか。「詐欺」ってタイトルだったね。そのうち日本語訳も出てくることだろうから楽しみだね。プルーストみたいに心理的散文なんだろうかと想像している。
1943年あの時
うまくスイスに逃れることが
出来ていたら
とユーリーフェルセンの
ことを思う
マークされていたんだろうから
逃れようがなかったんだろう
それでも微かではあるが
彼の意志は残っていた
そしてそれが
僕らを豊かにしてくれる
芸術とは
そう言うものだろう
2021年日本でも
鬼平が亡くなったねぇ
残念としか
言いようがない
1943年あの時
うまくスイスに逃れることが
出来ていたら
とユーリーフェルセンの
ことを思う
マークされていたんだろうから
逃れようがなかったんだろう
それでも微かではあるが
彼の意志は残っていた
そしてそれが
僕らを豊かにしてくれる
芸術とは
そう言うものだろう
2021年日本でも
鬼平が亡くなったねぇ
残念としか
言いようがない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます