薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

緊急のお知らせ「哲郎くんを救う会」へ協力を

2005-07-27 | Weblog
太宰府の小学4年生「江口哲郎」君が難病の心臓病で苦しんでます。
ご家族いっしょになって懸命に病気と戦っています。
心臓移植でしか救命(日本は移植を15歳以下は法的に認めていない)
できずドイツに行って手術するしかありません。
費用が8,000万かかります。まだ3,000万しか集まってません。
詳細は
哲郎くんを救う会ホームページ

http://tetsuro.townscope.net

今日のFBS福岡放送で紹介されてますが
電話(一般電話)でも1回300円の寄付が可能です。

0990-53-7777

携帯電話ではだめです。御自宅か会社の一般電話からお願いします。
哲郎くんの今、一番やりたいことは「友達と遊びたい」ことで
将来の夢は「漫画家」です。かなえてあげましょう。
(今日は回線が混雑してますので明日以降にでも電話お願いします)

プレミア焼酎論<焼酎を愛するプランナーとしての客観分析と提言>

2005-07-25 | Weblog
[現状把握/問題提起]
■庶民の酒「焼酎」がプレミア焼酎の名の下、不当価格で堂々と販売されている。
・俗に言うプレミア焼酎の小売価格は1升2,000~2,500円前後であるにも関わらず
Webの酒屋や一部の酒販店では約10倍20,000~35,000円前後で販売している現状。

[背景/主要因分析]
○要因1/一部酒販店のモラル低下(ポリシーがない)、プライドの欠如。
<命の水、酒を販売するという誇り高き商いなのに儲けを優先し誇りを捨てている。
 ほとんどの真っ当な酒販店は腹立たしくこの事態を憂いている。>
○要因2/ブローカーの介在=不当に仕入れ不当に卸すブローカーの暗躍
<プレミア焼酎を売りにする一部酒屋や居酒屋がブローカーから高く仕入れるので
 高く売らなければならないという、悪循環構造に陥っている。>
○要因3/消費者の誤解=プレミア焼酎が異常に旨いイメージが浸透している。
<いい焼酎ではあるが2,000~2,500円前後の他の焼酎と比較し明確な差異はない。
(数種類の焼酎のラベルを隠しブラインドテイスティングすればよくわかります)
 逆に故意に出荷制限しているのでは、などの誤解が生じ蔵元も迷惑している。
 どの蔵元も焼酎を愛し手間ひまかけて真面目に一生懸命に造っています。>
○要因4/ポータルサイト(管理者)が詐欺まがいの酒屋の出店を許可している。
(明らかな不当価格販売であり有害サイト並みの出店であるにもかかわらず何の規制も
 処分もせず放置している。)

[提言/問題解決に向けて]
*提言1/焼酎をブームで終わらせるのではなく、末永く安心して呑み続けるために
     ブローカーやWebでプレミア価格で販売している酒販店から購入せず、
     同時に、プレミア価格で販売している酒販店の不買運動を地道に展開する。
*提言2/ポータルサイト(管理者サイド)はプレミア価格で販売している酒販店を
     有害サイトに指定し、正価販売しなければ排除するなど強い姿勢にでる。
*提言3/1、2が無理なら条例でプレミア焼酎販売に「寄付制度」を導入し、正価
     と販売価格に生じる不当利益を強制的に徴収、すべて福祉施設や世界中の
     戦争や飢餓、難病などで苦しむ子供達への援助金として寄付する。

[結論]
●一般のお酒屋さんで1升瓶1,500~2,500円前後が焼酎の通常価格です。
(一部原酒とか季節限定焼酎は別)十分旨いです。プレミア価格で販売していない
 真っ当なお酒屋さんで購入し、何本か呑み比べた後、自分に合った焼酎を見つけ
 自分の好きな呑み方で、愉しく酔っぱらってストレス発散しましょうネ。

*ガンジスの川沿いの火葬場でお供え物の残飯を必死に探すストリートチルドレン

第一回ブログ焼酎チャンピオン大会[一回戦]解答

2005-07-23 | Weblog
<銘柄当てクイズ>解答()以外はいも焼酎です。<>は正式名
1.夢華詩話 2.一升五百文 3.かごしま 4,桜島 5.天文館 6.倉津 7.宗一郎 8.不二才
9.<限定原酒>妻 10,千鶴 11.<蔵出し>さつまおごじょ 12.ひとり歩き 13.くらら
14.七夕 15.なかむら 16.田倉 17.一どん 18.おやっとさあ 19.大黒 20.亀五郎
21.阿久根 22.ちょうちょうさん 23.山元 24.<六代目>百合 25.ないな 26.豪放磊落
27.あなたにひとめぼれ 28.島娘 29.<杜氏>寿福絹子(麦)30.中々(麦)
31.やくしま 32.高倉(黒糖)33.加那(黒糖)34.だんだん 35.紅椿
36.<さつま>島美人 37.天の川(麦)38.いちき 39.薩摩茶屋 40.千夜の夢
41.朝日(黒糖)42.白馬 43.くじら<のボトル>44.我は海の子 45.<いも麹>芋
以上
正解数=45銘柄でした。
合格は40以上です。なお、THUNDER BARの酒豪ーい人達とベロベロマンの推薦者は
無条件合格です。40以上答えられた一回戦合格者には特別に、女性にはお湯割を
男性にはにぎりっぺを差し上げますのでTHUNDER BARにご来店ください。

*南の島の小さな蔵で一生懸命ラベル貼りする蔵のスタッフ様。
「おいしいお酒をありがとうございます。深く感謝し呑み続けます。」

第一回ブログ焼酎チャンピオン大会[一回戦]<銘柄当てクイズ>

2005-07-20 | Weblog
1回戦問題
以下の昔話で使用されて(隠れて)いる本格焼酎(黒糖酒含む)の銘柄名がいくつ
あるか答えてください。ただし、「さつま五代」=「五代」など略称は正解とします。
(焼酎に関連する書籍、Web情報などの閲覧での解答は失格となります。)

○<夢華詩話(むかしばなし)>
時代は焼酎が一升五百文だった頃のかごしま。桜島が一望できる天文館の近くに倉津
宗一郎という不二才と妻、千鶴というさつまおごじょが仲良く暮らしておったそうな。
二人にはまだひとり歩きもできない、くららというめんこいひとり娘がおった。
七夕の日のことじゃった。遊び人で有名な宗一郎が錦江湾に釣りに行く途中、
久しぶりになかむらどんと田倉どんと一どんに出会い、よもやま話を始めた。
「おやっとさあ」(おつかれさま)大黒様のような風体のなかむらどんが声をかけた。
「最近よー、亀五郎どんを見らんけどよ、元気しとっけ?」と田倉どんが続ける。
「元気じゃっど。元気どころか亀五郎どんは阿久根のちょうちょうさんの三女、山元
 百合と不倫しちょる噂じゃっど」宗一郎が悪戯っぽい顔で暴露話を始めた。
「そいは、ないな」と冷静だが豪放磊落な田倉どんはきっぱり否定する。
「んにゃ、百合さんが亀五郎どんに『あなたにひとめぼれ』っち言っせい付き合い
 始めたち、おいは聞いたが」なかむらどんがすかさず言い放つ。
「えー、亀五郎は島娘の寿福絹子さんと付き合っとったんじゃなかとね」と、一どん。
「中々やるね」田倉どんがうらやましそうに呟いた。
そんな痴話をしていると、長屋からやくしま出身の美人、高倉加那がだんだん彼らに
近づいて来た。加那は紅椿の香りがほのかに薫る島美人だったことで有名なおなごだ。
加那と密かに付き合っている宗一郎はにやけた顔で近づき耳打ちした。
「今夜、天の川を観にいちきに行っせー、薩摩茶屋で千夜の夢を二人でみよーねー。
 そして、朝日を観てから朝帰りせん?よかどが、加那」
「もう、こんなコソコソした不倫はイヤ!奥さんと別れんのならもう二度と逢わない!
 私は白馬に乗った王子様を見つけるの、さよなら!!」
見事にふられた宗一郎はみんなと別れ、港まで行き錦江湾を豪快に泳ぐくじらを見な
がら一人寂しく我は海の子を口ずさみながら好きな芋焼酎をジャブジャブ呑み続けた。

おわり

*以上、答えは後日。お暇で焼酎好きの方はチャレンジしてみてください。
*文中で使用された焼酎銘柄は特にお薦めとか僕のこだわりとかではなく、単純に
 思いついた焼酎ですので悪しからず。(僕は世の全ての焼酎を愛してますんで)
 従って、焼酎銘柄と文の内容は何の関係もない架空の話です。
*南の島の小さな蔵で静かに出番を待つ泡盛