薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

・・・宴の後、にっ

2011-05-31 | Weblog
おじさんは、声を張り上げて主張し、ここに断言する。
連日連夜、泥酔するのだが、ほとんど覚えていない。
何を言って、どんな行動をやらかしたか。
断片的にしか。

そのアラサっさグループが来店したのは、電話が鳴ってから
1時間も後だった。・・・2時過ぎか?
女性3名、男性2名だった。・・・たぶん。
それから私の朧げな記憶では、私は女性に囲まれヘラヘラしながら
カウンターのスツールにゆったり腰かけ呑んでいた。
カウンターの中では、35くらいのイケメンにいちゃんが、なぜか
シェーカーをシャカシャカ振っていた。・・・たぶん。
たまに女性が中に入り、梅酒やら泡盛やらモリモリとグラスに注ぎ
ニコニコしながら呑んでいた。・・・maybe。
途中、なぜか女性が「人類の挑戦」というnationalジオグラフィックが発行する
でかい写真集を広げ、私に質問していた。・・・気がする。
さらに、別の女性は携帯で誰かにメールしたり、電話したりしていた。
恐らく3時は過ぎていただろう。
そのうち、誰かコンビニに行ったのだろう。カウンターには様々な肴、アテが
所狭しと並べられ、みんなでワイワイつまんでいた。・・ようだ。
しばらくして耳元で女性が
「tanyさん、呑んでて寝むたくなったようねえ。」
と囁いていた。・・・気がする。うつらうつらしていたのだろうか?
その直後、寝ていたようだが。・・・よく覚えていない。
ふと、窓から外を眺めると、明らかに明け方の映像であった。
時計を見ると、7時を過ぎていた。
いつの間にか、カップルの一組が帰り、男性1人と女性2人が
残って呑んでいた。1人の女性はテーブルの椅子でぐーすか寝ていた。
「ごちそーさまあ。愉しかったあ。」
とかなんか言って女性を起し、男性がかかえるようにし、
三人はバーから去っていった。

独り取り残された私は、そのまま倒れるように眠りこけた。

みたいだ。

昼ごろ起き、我に返り、酷い二日酔い(約1升空けた)ではあったのだが
よろよろしながら家路についたのであった。

夜明けまで呑む田分けどもの宴の後

2011-05-30 | Weblog
過日、私はいつものように深夜1時頃まで独りで焼酎をジャブジャブ浴びて
カウンターでクダをグルグルまいていた。・・たぶん。
給料後の週末というのに相変わらず独りでだ。
「ふっ、けっ・・そろそろ寝るか。」
と残りのぬるい焼酎を一気にあおった。・・たぶん。
すると、私のケータイが静かなバーに響いた。
ヨロヨロしながらカウンターの中のケータイをとると
「tanyしゅあ~ん。今から5人くらいいくけど、開いてる?」
アラサっさの女性からだった。
「うあいてりゅ、あいちぇる。」
とシドロモドロに私は応えた。・・たぶん。