薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

死生観論雑感

2009-04-10 | Weblog
僕は死後の世界はないと思っている。
だから、あたりまえのことだけど、現世に生きてる間は生き続けたい。
宗教は、安らかな死=天国への道標、来世と現世での平穏な生活を送りたい
人々の心とカラダのよりどころであり、それはそれで信じる人は救われるし
実際、世界中で何億もの人を救っているので、否定しない。(カルト除く)
だけど、僕は死後の世界はないし、現世に天国と地獄があると思っている。
(例えば、子どもが産まれた瞬間は天国だし、虐殺やレイプが日常的に行わ
れたダルフールやルワンダなどは地獄。)
だから、自殺なんかしても、本人は此の世の最期で此の世の地獄の苦しみを
体感し消滅するだけ。なおかつ、残された家族、友人、知人、親戚、ありと
あらゆるリンクする人々に地獄の苦しみを半永久的に与えてしまう。
では、人は死んだらどうなるの?と子どもに聞かれたらこう答えたい。
「その人を知っているすべての人の記憶、脳の中に魂として永遠に生き続ける。
 だけど、その人が此の世で行った行為、あなたや他人に対して悪い言動を
 行っていたら、記憶は薄れ、一年もすると忘れ去られるだろう。逆に善行、
 優しい言動していた人は一生忘れることはない。」
なんて感じかな。