薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

殺処分される直前の犬

2015-07-27 | Weblog
情報ソース/CNN NEWS

(CNN) 殺処分が目前に迫った2匹の犬が、檻(おり)に入れられ、おびえ切った様子で固く抱き合っている
ように見える写真が保護団体のフェイスブックに掲載され、大きな反響を呼ぶ出来事があった。
写真に写っている茶色と黒白の犬は「カラ」と「ケイラ」。処分施設の檻の中で、カラが茶色い両前足をケイラ
の首に回して固くしがみついている。2匹とも、まるで自分たちの身にこれから何が起きるか分かっているかの
ように、おびえ切った表情に見える。
この写真は、殺処分施設から犬や猫を保護する活動を展開している米アトランタの非営利組織(NPO)
「エンジェルズ・アマング・アス」が20日にフェイスブックに掲載した。
2匹は引き取り手が現れない限り、その日のうちに処分される予定だったという。このため同団体は投稿の中で、
「もしも里親になりたいと思いながらためらっているのなら、今こそ決断すべき時です」と訴えた。
写真はインターネットで瞬く間に広まり、共有や「いいね」は数千に上った。この反響のおかげで投稿からわずか
2時間のうちに2匹の引き取り手が見つかり、殺処分施設を出ることができたという。
同団体は、男性に抱きかかえられて甘えるカラとケイラの2枚目の写真をフェイスブックに掲載。
「2匹はもう安全です!」というコメントに添えて、ペットの避妊と去勢を促し、「ペットは生涯を通じて責任を
果たさなければならないことを分かって下さい」と呼びかけている。




ちなみに。。。
※日本の犬・猫殺処分数(H25年)/環境省データ
・犬=28,570,猫=99,671,合計128,241
年々、減少傾向にあるのだが・・それでもねえ、、、

もっと公立のフリースクールを

2015-07-13 | Weblog
悲惨ないじめによる自殺が相変わらずですなあ。
加害者への懲罰の厳罰化は大賛成なのだけど
被害者の逃げ場所の多様化が急がれるのでは?
今のフリースクールはイメージ、実態がよろしくないのが現実。
(私費を投じて、一生懸命に尽力されている方々も多いとは思いますが)
もっと、ポジティブで夢のある教育環境が整った公的なスクールを
各県に新設し、危険度の高い生徒が、何の躊躇も無く、安心して
即、転校できるようにしてほしいもんだ。

国立競技場の屋根なんか、開閉しなくてもなくったっていいからさあ。
いじめ対策に1,000億かかっても、誰も文句言わないって思うんだけどなあ。