パリオリンピック観戦で寝不足でござる。
柔道男女とも早速のメダル、いと嬉し。
人間がやることなので誤審がうまれるのは
致し方ない。いいのか悪いのかわからない
が近い将来はAIによる審判になるのかなぁ。
何れにしても抗議や批判は個人的には控え
たいでござる。

無念だろうが大和男児たるもの弁明せず、
の男振で今後も戦ってくだされと願う。
きばいやんせ、大和男児!
きばいやんせ、大和撫子!
因みに「一人ならじ」は短編集でござる。
どの作品も心揺さぶられ時に深く自戒するの
だがその中の「茶摘は八十八夜から始まる」
は、今も無益な殺傷を続けている馬鹿殿
と或る異国のトップ達に読んで頂きたい
作品でござるよ。
拙者も来世こそ武士のように名も立身栄達も求めず
男の矜持を貫き生きるでござる、、、
た、たぶん、、
晴読雨読の日々でござる。
先月から池波正太郎先生の本を数十冊読み
終え今、山本周五郎先生の作品に没入して
いる(一部読み返しだが)。
「一人(いちにん)ならじ」
武士(もののふ)の生き様、真の骨頂を見事に
表現されていて心震える一冊でござるよ。
是非御一読あれ。
「これからは、ちょいと世の中もさわがし
くなりもそ」(西郷どん)
「はアい」(半次郎どんの返事)
「おいどんも、おはんも・・命な、かけて、
はたらかにゃなるまい」
「はアい」
「人間は、いつかは死ぬものごわす」
「はアい」
「早いか、おそいか、それだけのことじゃ」
「・・・」
「そのことな、忘れちゃいかぬ」
「はアい」
「そのことな忘れずにおれば、つまらぬ、
小ぽけな、欲張りな、厭な人間にならずに
すみもす」
「はアい」
/「人斬り半次郎」幕末編 池波正太郎
より一部抜粋
ちなみにおいの実家と人斬り半次郎こと
桐野利秋どんのご実家は近所でごわす。
幕末最強の剣士の一人、新選組が最も
怖れた中村半次郎どんは男の中の男、
本物の武士でごわした。(辺見十郎太どん
も凄まじい男の生き様死に様でごわした)
一方、おいどんは、そちゅを呑んだくれ
っせえ寝そべって「ないごんな」とテゲ
テゲに暮らすよくろんぼおんじょ、、
(比ぶっのもおこがましこっごわんが)
「こんやっせんぼが!ぎをゆな!」
と、西郷どんや半次郎どんに桜島の噴火の
ごとく叱られそうな、まこちほがない生き
方をしちょるさけのんごろの最下級唐芋侍
でごわす。あ〜げんねげんね、、
おいもいっだましいれっせえきばっど!
チェスト〜!!
ら、来世こそ、、
す、すんもはん、、