KUROSHIMA YUNTAKU STORY 『寝槃像』

　　　　　　　　　　　　　あの雲に乗っかって昼寝したら
　　　　　　　　　　　　　気持ちいいだろうな～
　　　　　　　　　　　　　なんてビーチでビールをスローにまったり呑んでたら
　　　　　　　　　　　　　だんだん僕が大空で昼寝しているような
　　　　　　　　　　　　　フォルムに見えてきた。
　　　　　　　　　　　　　とうとう、雲を自在にあやつる孫悟空に
　　　　　　　　　　　　　なっちまったのか？
　　　　　　　　　　　　　それとも、涅槃の心境まで悟ったのか・・
　　　　　　　　　　　　　なんちゃって

KUROSHIMA YUNTAKU STORY 『うれシーサー』

　　　　　　　　　　　　　「さて、ボチボチ帰ろかな。」
　　　　　　　　　　　　　　と思ったら晴れてきた。
　　　　　　　　　　　　　　うれシーサー。
　　　　　　　　　　　　　　よし、ちょいとビーチに戻って
　　　　　　　　　　　　　　オリオンビールを呑もう。
　　　　　　　　　　　　　　それにしても、このシーサーは
　　　　　　　　　　　　　　屋根の上から滑って遊んでいるようだ。

KUROSHIMA YUNTAKU STORY 『おやこのかいわ』

　　　　　　　　　　　「なんにもないさ～くろしまは」
　　　　　　　　　　　「なにがよくてみんなくるの？」
　　　　　　　　　　　「かーちゃん、へんなおじいが」
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　なにもないからいくんだよ。
　　　　　　　　　　　　まちでいろいろあるからいくんだよ。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　＊写真じゃよくわかりませんが、向かって右の女性（たぶんかーちゃん）
　　　　　　　　　　　　　は背中にめんこいおんなの子をおぶってます。
　　　　　　　　　　　　　宇宙人でも見るようにキョトンとしながら
　　　　　　　　　　　　　僕をジーーーっト見つめてました。あまりに可愛いので
　　　　　　　　　　　　　思わず自転車に乗りながら片手でパチリ。

KUROSHIMA YUNTAKU STORY 『ウッシッシ』

　　　　　　　　　　　　見よ！このステーキな躯！ウッシッシ・・
　　　　　　　　　　　　・・ステーキを喰いたくなっちまった・・
　　　　　　　　　　　　　

KUROSHIMA YUNTAKU STORY 『氣になる樹』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪あの～樹、何の樹、氣になる樹～
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　一瞬、アフリカのサバンナにワープしたかのような錯覚を覚えた。
　　　　　　　　　　　自転車で呑気にテレテレ朝のお散歩をしていると、チータがお昼寝
　　　　　　　　　　　していそうな巨木が突然目の前に現れた。連夜のゆんたくで、いい
　　　　　　　　　　　感じに腑抜けになった僕にこの神々しい樹からピュアな氣を頂いた、
　　　　　　　　　　　そんな気がした。