薩摩芋郎 STORY

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人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

親バカとバカ親

2017-02-22 | Weblog
今朝、朝食後、「人生相談」の出久根先生の明快なお答えに思わず苦笑してしまった。
ただ、この娘さんがこの答えに対し、素直に従わない気もする。
もしかしたら自分が親になった時か、親を失った時に気づくのかもしんない。
30才で処刑された吉田松陰先生が詠んだ辞世の句(家族に宛てたと謂われる)
「親思う 心に勝る親心 今日のおとずれなんと聞くらん」
(今日〜=この状況を親はどう思うだろうの意)ではないがこのご時世では
「親の心、子は知らず」と親は思い、子は「子の心なんてどうせ親は知らないしー」
とでも思っているのであろうが、ほとんどの親は
「君が思う100倍、いや1万倍君のことを想っているよ。愛おしくてしょうがないんだ。」
と親バカは密かにココロで思うもんである。
我が子を害虫のように虐待するバカ親と違って。

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