マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

鮎の友釣り

2014-08-24 05:36:55 | 日記




台風が通り過ぎてから時間がだいぶすぎたが川の水はまだ高い、あと23日したら竿を出せるかなと思っていても雷雨でまた増水してしまう。

板取で開催予定だったレデース大会も中止となってしまった、女房も楽しみにしていたのに残念である。

先日白川がどうにか竿をさせそうだと聞いたのでブラリと行った、囮屋で話を聞くと昨日は白川口で釣れたとのこと、本流が泥水での増水なので支流の綺麗な水を求めて鮎が本流から差し込んできていることと思うが見るとその場所は釣り人で満員で解禁日より人は多い、他の河川がまだ釣れないのでこの川に集合したと考えられる。

しかたないので前回いい思いをした場所に直行、誰も居ない、以前より少し水位は高いが釣れそうである。

囮を流すとすぐに眼の前で目印が吹っ飛ぶ、釣れるぞ。   それで終わり、   

本当にポチポチしか釣れない、ガンガン瀬に入れると根掛かりする、ゴミが石の間にひかかっている、水位が高いのではずしに行けない、仕掛けもダメになる。

何度も詰まってはずしに行ったが旨く取れないこともあり釣った鮎がだんだん少なくなっていく、イライラするのでやっと釣れた鮎を受けぞこねる、釣れないことも無いのでやめれない。

鮎は増水が長かったのでか、ほっそりとスマートである。このまま水が引いて1週間ぐらいコケを食んだらいい鮎がまた釣れると思うが帰り道は雷で土砂降りである、また当分ダメだ。

本当の鮎釣りはお盆が済んでからが本番である、数は釣れないが大きくなるので釣りごたえは最高になる。

上の写真はビワマスである、今が1番旨い、産卵になるとこんなのが真っ黒になって遡上するがその頃になると旨く無い、もう少しで禁漁になるので釣りたい人はお早めに。