夜中に突然、胃から何かが出てきて口にまで出そうで一瞬で眠りから目覚めた。 何だこれは気持ち悪い。
どうも胃液が逆流してきたみたいだが、しばらくするとまた眠りについてしまった。 朝起きても胃の付近が重い気がする。
最近こんなことを繰り返しているので段々と不安になり、親爺も胃がんで死んだなぁ、従兄弟も胃がんと悪いことばかり考えてしまう。
自己診断では逆流性食道炎だろうと思ったが、胃の辺に違和感があるのでとうとう我慢が出来ずに仕方なく病院に行くことにした。
5年ほど前にピロリの除菌をしたカメラ専門のクリニックに行くとすぐにカメラの予約が決まり胃を覗き込むことになった。
ここのDr.は無愛想だが毎日、何人ものカメラを何年もやっているので流れ作業でカメラを突っ込んで行く。
モニターに胃の中が映し出されて行くがシロート目には癌らしき物は見当たらないが炎症らしき部位が見えてこれが悪さをしてるらしい。
2カ所をパンチして組織を採って終わりであったが、カメラの入れ方が荒っぽくて鼻血が出てきたのだ。 胃より鼻が痛いぞ。
クリニックを開業して何年もたつと患者を患者と思っていない。 どうも私はいい医者に恵まれていないのかなぁ。
病理の結果を待たなければいけないが、どうも胃が荒れて胃酸が出過ぎでこの症状が出ているようである。結論は胃の老化であるらしい。
まぁ、老化と言っておけば年寄りは納得するからなぁ。 何でも年のせいだが、心配が無くなったのでカメラをして良かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます