マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

待遇が違う

2018-11-28 06:18:58 | 日記


従兄弟は店をやっているが、数年前に脳梗塞を2回と胃がんを経験して今は歩くことが不自由である。

歩けないことは無いが、身体障害者の手帳を持っているので無理をすると転んで骨折をしたりすることがあった。

先回に行った海外旅行で歩けなくなり、車椅子で飛行機から降りることになったがその時の待遇が良かったらしい。

今回は最初からその手帳をフル活用している。高速も半額であり、駐車場も空港の玄関前に横付けで駐車出来た。

空港では車椅子なので、行列の横をすり抜けて別の窓口で並ばずにあっさりと通過していく。ファーストクラスだ。

飛行機までも空港職員が車椅子を押してくれて私たち同班者も別の窓口であっさり通過させてくれたのには驚いた。

こんな感じで韓国に着いたが、従兄弟は店の仕入れのために60回以上来ているので言葉は片言は話せるらしい。

旅行社には飛行機とホテルの手配をしてもらっただけで、あとは勝手にするというプランで来ている旅行である。

私もこの国は3回目なので、主な観光地は行っているのでツアーで行くところみたいな所には行きたくない。

移動にはタクシーで動くが乗車料金が可哀想なぐらい安いので、どれだけ乗っていてもまったく気にならない。

先回来たときのように今回は、空港も、人混みの中もニンニクの匂いがまったくしなかったのには変に驚いた。

数年前には身動きすら出来なかった場所は、ガラガラで中国人も日本人も少なくて韓国離れが進んでいるらしい。

見た目には日本と変わらないようであるが、細かな所ではまだまだ日本には追いついていないようであった。

帰ってくると日本の良いところが見えてくる。  改めて日本人で良かったと思う。




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