マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

檻に来ているイノシシの行動

2019-03-28 07:47:21 | 日記


来月からまた有害捕獲が始まり忙しくなるが、それまではすることも無くて携帯もまったく鳴らない生活を今送っている。

周りで定年してブラブラしている人は、携帯がまったく鳴らないので解約したので今は持っていないと言う人が増えている。

確かに私の携帯も、有害のことで隊員からや役場からの電話しか鳴らないので有害捕獲をしてないときはほとんど無音である。

それ以外で鳴ることは友達からであるが、そんなに連絡し合う事も無くて携帯が無くても家の電話にすればすむことになる。

そんなわけですることもないので、檻に撒いた餌を見回っているがイノシシによっては食べ方に個性があるので毎日面白い。

監視カメラを設置して行動を見てみると、ある檻は4匹のイノシシが来ているがすぐに檻の中に入るのや、絶対に入らないのもいる。

入らないイノシシは入ったのが餌を食い散らかして外へこぼれた餌を食べているし、他のイノシシは檻の下を掘って餌を喰っている。

イノシシがいなくなると、今度はシカやタヌキが来て餌を食べているのが映っている。 何匹もの獣の動きが手に取るように見える。

しかしこれで檻に糸を張ってそれに触れると扉が落ちる仕掛けを設置すると、ピタリと動きが止まってしまうので不思議である。

糸は1号の釣り糸を使っているが、真っ暗闇の中でこの糸が見えると思われる。餌は喰うが糸の前まで喰ってそれ以上は入らない。

まあ全部が全部入ってしまうと獲物はすぐに獲れてしまうし、相手も命が欲しいので簡単には獲れないのでまた面白いのである。

豚コレラはもう終わっただろうと思っているとまた発生しているのが気になるが、ここの野生イノシシは元気でピンピンしてる。






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