マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

猿の馬鹿たれが

2019-02-14 09:49:55 | 日記


去年の秋に椎茸が出る頃に、椎茸の原木の周りに電気柵を張り巡らして猿には絶対に食われないようにした。

ナメコの原木も同じ場所に置いてあるが猿は椎茸しか食べないのか、ナメコにはなぜか被害が無いのである。

電柵をしたお陰かその時は取られなかったが、日照りのせいで例年に比べてあまり椎茸が出なかった。

最近、原木に小さな椎茸が大量に発生し始めたので、早速電柵の電源を入れて猿に取られないようにした。

次の日の朝、家の近くに猿がいる。  もしかしてと思って椎茸の原木が置いてある場所に行くと猿がいる。

木から木へと移動して電柵には近づかずに何匹も逃げていく。やられた。。。椎茸は猿に食べられて全滅である。

電柵も役に立たないのか。  この電柵にかかった費用はいくらしたか知っているのか。 でもこりゃ駄目だ。

取りあえずこのままでは、椎茸が猿の餌となってしまい人間の口に入らない事になるので別の対策をすることにした。

考えたのは椎茸の原木を全部網で囲ってしまうことだが、何十本もの原木を網で囲うことは費用的にも大変である。

取りあえず、半分ほどの原木を囲うことにして芽の出した原木を囲いに入れて、猿に取られないようにすることにした。

この方法でも、天井も囲わなくてはならないので結構な費用が掛かる。電柵の費用や囲いの費用を考えたら買った方が安い。

しかし、一度原木栽培の椎茸を食べると、菌床栽培の椎茸は味が落ちるので原木栽培の椎茸にこだわりたいのだが。

またこの猿は椎茸だけで無くて、畑のタマネギもごっそりと抜いて食べている。  この馬鹿たれが。。。。