マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

椎茸の原木切り

2017-12-20 05:54:01 | 日記


有害の隊長が何処かに椎茸の原木をもらえるところが無いかと話をしていたので、近所の人に聞いてみた。

原木も1人で切ることは年を取ると怖くて出来なくなったので、誰かと一緒であれば心強いので2人で切ることにした。

私は原木は家の横の林の中に置いて椎茸やナメコを作っているので、手で運べる大きさの木しか動かせないので要らない。

以前は同級生と切っていたが、太い部分はストーブの薪として彼がユニックで喜んで持って行ったが今はそれは無くなった。

隊長は太い部分も菌を打ち込んで使うと言っているので、太い木を整理出来るので助かるが、それを切るのは大変だ。

昔は爺さんがノコギリでヒイヒイと言って1日かけて切っていたが、今は女性でもチェンソーで一発で切れてしまう。

私が持っているチェンソーは叔父の遺品でもう、30年は使っている。 修理に出すと買い換えて下さいと言われる。

しかし、同級生は7台くらいチェンソーを持っているが、まともにエンジンが掛かるのが無いので買うのを迷っている。

山に登って木を切ろうとして、エンジンが掛からないことが何度もあったが、私のは一発で掛かるので買いかえれない。

草刈り機やチェンソーなどの機械は掛からないと、セルを10回も引くと息が切れるので、これでは疲れて仕事にならない。

隊長も何台かチェンソーを持っていたが切れないので店に行き、その店の一番高い機種を買ったが山では掛からなかった。

結局、今回も何十年も前の叔父のチェンソーで切ることになった。  だからこのチェンソーは手放せない。

これで後は原木を少し乾燥させてから、菌を打ち込めば数年後に山のアワビと言われる椎茸がバカバカ出来るはずである。