千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

沈木?流木?

2015-04-27 14:32:31 | 陶人形
親戚の大工さんが、改築する庭の樹の根っこが捨てられるのを見て、もったいないと貰ってきた。
それを、丹念に洗い、水につけて古くなった木の皮をはがし、金だわしでみがいた。
すると、美しい木肌と面白い形が出来上がった。


そんな貴重な樹を数点、人形の台座に使ってくれと惜しげも無く提供してくださった。

木登りする子供たちをとも思うのだが、このままの方が芸術的で品がある。

すごく迷っている。

でも、せっかくだから脇にチョコッと猫を置いてみた。
                           立派すぎる住処で・・・はずかしい



日なたぼっこ

2015-04-09 12:11:38 | 陶人形
タヌキ猫たちも、ようやく春めいた陽射しのもとで、日なたぼっこです。

ロクロで削った粘土や残り粘土を混ぜた土、結局青みをおびた灰色になりました。
シャム猫色なのに、虎模様。何とも珍しい猫たちです。

白い椿と一緒に焼き上がりの記念撮影。

              
外はまだまだ寒い。
チューリップのつぼみがほんの少し赤くなってきた

春よ、はっやく来い!

お名前は?

2015-04-02 19:53:07 | 陶人形
いよいよ春が来た

妹「綺麗ね。何という花?」
私「椿」
妹「それは分かるわよ。椿の名前は?」
私「(名前???)・・・・桜子かな?」
妹「ふ~ん、これは?」  
               
私「確か・・・紅クジャク」
妹「ホント???これは?」


私「・・・(近くに蜘蛛の糸→蓮→お釈迦様→と連想し)・・・仏陀」
妹「適当に言ってるでしょ」

ホントの名前は知らない。無名じゃ可哀想。分かるまでは、私はこう呼んで愛でることにした。