千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

再び、あの車を追え!

2011-10-11 20:28:00 | 日記
スーパーでたくさんの買い物をした夫婦連れがいた。
私の車の隣に駐車していた。
その車が出て、携帯をかけ終えてひょいと外を見ると、間に買い物袋が置いてある。
さっと荷物をとり、車を追いかけた。

前回と違い、慎重なおじさんの運転だったのですぐ追いついた。
ただ、問題は、
      止まってくれない。

「前の車止まりなさい」というスピーカーを持たない私は困った。

ライトをつけたり、ブーブーと2回ならしたが、止まる気配はない。

赤信号で止まったので、荷物を持って飛び出して、無事渡し終えた。

おじさんは、おばさんをしかりつけてばかり、お礼の言葉を聞く間もなく車に戻る。

良いことをしたのか、余計なことをしたのか・・・
寄り道したばかりに図書館に返却するのを忘れて、戻ってきてしまった。
もう前の車を追跡するのは止めにしよう。

懺悔

2011-10-10 13:58:00 | 日記
チューリップの球根を植えようと花壇を整理した。
あちこちに蔓延っているオシロイバナも抜いてスッキリし、石灰をまき準備は整った。

しかし、帰宅した妹に激しく怒られた。
オシロイバナは知人の息子で脳腫瘍でなくなった少年の残していった種だったという。
こぼれ種で生えていたのではなく妹が蒔いていたのだと。

妹の気持ちも分かり、落ち込んだ。
悪かった。ほんとに悪かった。

あの車を追え! その2

2011-10-06 13:57:00 | 日記
不審な車を追いかけ始めた私。
車種? 車音痴の私に分かるはずもない。
ナンバー? 見えるわけがないい。
追うのがやっと。
それも、速いこと。その上、他の車が間に割り込んでくる。
車線変更はする。・・・・見失った

と、思った。
あきらめた。
疲れたのでパーキングに入った。

目の前に先ほどの車がいるではないか。

近くまで行って確かめた。
赤い長靴だと思ったのは、車いすに付けてあった。車いすがトランクに入りきれなくてすき間が生まれ紐で結んであった。車いす用の靴カバーらしい。
助けをもとめるかのようにひらひらしていた白い布の正体は、洋服の一部がドアに挟まっていたらしい。

人騒がせな・・・誰も騒いでいない

勝手に騒いでいたのは私…
探偵にはなれないと思った。

あの車を追え!

2011-10-05 11:52:00 | 日記
刑事ドラマを見ていると、主人公がタクシーに乗り込み「あの前の車を追って!」なんていう場面が出てくる。
先日、私の車を1台の車が追い越した。車のトランクが少し空いていて赤い長靴のようなものがちらりと見えた。その上、後ろのドアのあたりで白いものがわずかにヒラヒラしている。すごいスピードで通り過ぎる。
「ウム?怪しい・・誘拐?拉致?」本気に思ったわけではないけれど、気になって追うことにした。

これがなかなか難しい。
テレビや映画のようには行かない。