舌をだした猫

獣医さんの掲示板に貼ってあったポスターである。
キャットフードの宣伝ポスターらしい。
「美味しかった」といかにも満足した顔が愛らしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そこで、この舌なめずりの猫を陶人形で再現したくなった。

お魚を携えてご機嫌な猫さんを１５㎝位の大きさで作った。
　　「何？之」
　　「気味が悪い・不気味」
　　「猫のお化け？妖怪ニャン太郎？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すこぶる不評。
いまだに、「欲しい」といってくれる人はあらわれない。

こうなったら　たくさん作って「月夜の猫の宴会」にしちゃうぞ。

　　

神だのみ

隣からいただいた老嬢猫「ちび様」の病状が重い。
慢性腎炎だということで２週間に３回位の割合で点滴をしてきた。
やせてはいたが、しっかりとした足取りだった。が、
この２～３日食欲がパタッととまった。
水以外口にしない。
尿は多い。

毎日獣医さんに通っている。
あとは、ちび様の快復力を祈り、神様に頼むしかない。
苦しみませんように。
見守っていてください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

香りに包まれて

近所の病院の「病院祭」に出かけて、たくさんのラベンダーをいただいてきた。
知人から、スティックの作り方を教えて貰った。
籠を編むのに似ていたので、おもしろくはまってしまった。
部屋中にラベンダーの香りが満ち、穏やかな気持ちになる。
できあがったら、あの方の枕元に、あの方に玄関先にと、プレゼント先を考えて手を動かしていたら、時間が経つのも忘れた。　　

　　　　　　　　　　　　　
小さなラベンダーも、小さくまとめ安全ピンをつけてブローチ風にしてみた。
襟元や帽子、手提げ袋などにつけて、香りを楽しんでもらおう。

作っているときに香りに包まれて楽しかった。

フラダンス

フラダンスの仕草には、皆意味があるのだとか・・・
よく見かけるポーズを２体作ったのだけれど、
このポーズの意味はなんだろう？

波のうねりかなと想像している。

赤土の日焼けが好ましい。

実は、焼くときに腕を折ってしまった。

釉薬と粘土で接着し、上から腕輪風に色をつけた。

分かりにくいけれど、分かる人には分かる。

「天　知る、地　知る、我　知る」　　ってとこかな。
悪いことはできない。

フラダンス

フラダンスの仕草には皆意味があるのだとか