千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

続いて第4弾

2016-02-25 14:36:58 | 陶人形
こどもって顔が大きいのだとわかりました。
子供らしさは体のバランスなんだと・・・・・。今頃。
正面から
                      真後ろ
                                            
着物の紫色の象嵌がちっとも見えません。
薄かったのです。ほんのりと地が薄桃色になっていました。

これにて一旦習作は終わりにして、私らしさを探します。

第三弾

2016-02-19 14:02:03 | 陶人形
平田郷陽さんの人形に憧れて、陶による習作(気取った言い方ですよね)第三弾ができあがりました。
口紅をつけている婦人で題名は忘れました。
かなり大きく作ったつもりでしたが本焼きを終えたら随分小さくなりました。横15×縦18×高さ25です。
空洞の中には大きな亀裂が入りましたが、幸い表面まで出てきませんでした。
釉薬が思ったより薄くて焦げてしまいました。
「汚い仕上がり」と酷評でしたが、まあ、良い味出していると自分には甘い私です。                                       


正面左右から見ると上半身と下半身のバランスが崩れていることが歴然とします。
胴の長さも作者に似たということで・・・・・。

暦は春

2016-02-04 15:07:43 | 陶人形
立春です。暦の上では春なんですね。気のせいか陽射しまで暖かくなってきました。
残雪はあるのですが、春になったなあと思うのが猫の恋です。
 にぎにぎし赤児の声と猫の恋

公募展への挑戦で少し大きめの父子像を造っています。
中をくりぬいたり、形を調整して削り取った屑粘土が溜まったので、例によって猫さんを作りました。
焼き上がるのは先のことですが、「のら猫の恋」が成就し、静かな夜になることを祈っています。