猫・ネコ・ねこ・にゃあ～おん

動物愛護団体の活動支援の一助になればと思い、陶製のネコをいくつか作った。
型があるわけではないので、似ているけれど同じくはならない。
おもしろがって創っていたら、ずいぶんの数になった。

これらをちょっと並べ替えてみた。

また、別の樹に乗せてみた。
　　　　　

こうしてみるとバランスがおかしい。人に比べると大きな猫だ。
それはそれで・・・・・ま、いっか。ですね。

脱走？

２階にある室内洗濯干し場の窓を開け、ちょっとその場を離れた。
雪も止み、お日さまが顔出し、窓辺は温かい。
２匹が並んで日向ぼっこをしている。
珍しいこともあるものだ。

５分もたってはいなかったと思う。

先住猫＝ゴンが、何か事件を知らせるが如く鳴いて呼びに来る。

チョビが２階の窓から、隣の庇に飛び降り、じっとしているではないか。
２階から飛び降りるなんて考えもつかなかった。

しかも、このチョビは余程のことがないかぎりニャンと鳴かない。
いつもじっと待っている。か、自力で何とか試みる。

我が家に来てから初めての外出というか脱走である。

もし、ゴンが教えてくれなかったら、この寒い中、無事に帰って来ただろうか。

今は温風の出る冷蔵庫の上で２匹で暖まっている。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
喧嘩をしているようで、互いに気にかけていたのか。
なんと、良い子たち。さすが・・・・・

幻になる前に

練り込みの色見本のために、毛糸にじゃれている猫を４匹創った。
トルコ青、ピーコック、海碧、ピンクの４色の毛糸である。

同じようなポーズにしたかったのだが、皆違ってくる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりに創った勢いで、眠り猫と化粧中のナメナメ猫も創った。
　　　　　　　　　　
乾燥させて焼くまでの間に、チョビにまた襲撃されて壊れる虞れがある。

また、幻の猫となる前に、記念撮影をした。
あいにくと、ピンぼけになってしまった。

あとは、何処にしまっておくと安全なのか、知恵を絞ることにしよう。

戸棚もだめチョビが潜り込む。引き出しはゴンベイが開ける。

まさか、冷蔵庫というわけにもいくまい。・・・・・・悩む。

新年のご挨拶

あらもう　７日です。遅ればせながら
　
　　　新年おめでとうございます
　　　　　　　本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　　年末から年始にかけて、内外の猫に振り回されています。

　　内では、チョビとゴンの兄弟室内レースに悲鳴をあげてます。

　　チョビの跳躍力に拍手を送っていたのですが、神棚のしめ縄に興味を示し、先日は、神棚の中を一周していました。掃除をするために置いた踏み台から飛び乗ったのでしょう。この罰あたりとコツンしました。

　　家事をさぼって掘りコタツに足を入れているときにかぎり、２匹の猫が足にじゃれてか噛んだり爪を立てたりします。神様の使いか、家人の回し者かと思ったりもするのです。

　　外では、去勢しようと捉えた野良を獣医さんに連れていきました。一匹目は無事リリースしました。２匹目は、既に去勢済みだったと言われ麻酔剤の代金のみを払ってきました。安くなかったのでガクッときました。

　　近所にも、野良に心をかけている人がいると知っただけ安まりました。
　　　
　　ある意味、もったいないくらいの静かなお正月です。