眼鏡着用のこと

眼鏡が見つからぬままいつものように掃除をした。
さっと出際良く掃き、回転モップで丁寧に拭いた。
玄関でピンポ～ン。急な来客。

探していた眼鏡をみつけて、玄関に行き、スリッパを出した。のですが、あちらこちらに綿ぼこりや小さなゴミが点在しているではありませんか*(ショック)*
気のせいか来客の目がゴミに…
ほこりじゃ、死なないからね。と、
ホントは開きなおりたかった。

・・・掃除したのに・・・・

眼鏡着用しないと二度手間ですよ。
これホント。

「お気をつけください。」って

思い立って東京の国立新美術館へ陶人形の展覧会を見に行くことにした。
上野駅までの切符を購入し、新幹線の自由席にすわった。この日のために買った文庫本を読み始めると、列車が動いた。久しぶりでワクワクする。

車内放送が流れる「この列車の停車駅と到着時刻を・・新潟を出た後、東三条・長岡…越後湯沢　その後、東京です。　途中、高崎、熊谷、大宮、上野は止まりませんのでご注意ください」

ぎょ！*(驚き)*上野に止まらない列車だった。
動き出してからご注意と言われても
・・・・・どうしたかって？
・・・　疲れたんだわ！！

なめくじ 触ったら

雨上がり、鉢植えの鉢を動かした。ついでにちょっと葉裏を見た。

なんだろ、これ？

さわったら柔らかい。よく見るとナメクジが丸くなっていた。

ぎゃあああああ～～～～～～～～

気持ち悪いの。ヌメヌメするの。洗っても、まだ、ヌメヌメするの～

タワシでこすって、石鹸つけてゴシゴシ洗っても、ヌメヌメする感じ。

今日は晴れているのに、一日中ヌメヌメ感から逃れることができなかった。
つぶしたナメクジのたたりかねえ。

言うは易く行うは難し

失明した知人に気にいった小説の朗読をテープに吹き込んで聞いてもらおうと思った。
とりかかった。
気分をもりあげるためにテーマ音楽も決めた。

いざ、読み始めて見ると・・・・

まず、遅々として進まない。黙読のスピードに比べたら、音読は月とスッポン。ジェット機と乳母車位に違う。１冊読むのに１年かかりそう。

その上、黙読しているときは何気なく読んでいた漢字が、音読すると
きは、きちんと読めない。下調べが必要。

その上、登場人物が「澪」と「美緒」。区別がややこしい。

はや、挫折しかけている。
短編小説に切り替えよう・・かなあ