千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

気分は陶人形作家

2013-09-17 23:56:48 | 陶人形
展覧会に出品した作品が戻ってきた。
搬出は着払いの宅配便でお願いした。

驚いたことが二つ。
その1  25×25×30㎝くらいの作品だったのだが、送り返されたダンボールがとてつもなく大きかった。
                         
その2
搬入は1600円位だったと記憶しているが
荷物と引き換えに支払ったのは5000円近かった。
開いてみて、驚いた。
丁寧に丁寧に、幾重にも包まれていた。
パッキングの種類もいろいろとりまぜて、それは丁寧に・・・
こんなに丁寧に取り扱っていただいたら、
私の人形も、立派げに見えてきた。                 
なんだか、自分も陶人形作家になったような気分がしてきた。

大切に扱われるって、すごく照れくさいけれど、すごく嬉しいことなんだね。

明日から、もう少し大切に 丁寧に 介護しよう。   と、ちょっと思った。

エコな猫の箸置き?

2013-09-03 13:31:03 | 陶人形
お世話になっている獣医さんに猫の人形をプレゼントした。
喜んでくださり、たくさん作って動物愛護週間フェステバルに出品販売しませんか(売り上げは寄付)と誘われた。人形は大変だろうから箸置きなんかどうかとも。

実は、この猫人形の土はカスの再利用?なのだ。

ちょっと大きな作品をつくると、さまざまな色土や各種の土の削りかすがでる。
きちんと分けられないときは今までは捨てていた。
これからは、その土を軽くこねて再利用して、猫の人形を作ることにした。
何とも言えない色合いの猫ができそうである。

これなら、全部寄付しても材料費はかからない。
焼き上がりの楽しさも倍増である。
ホントに、どんな色に焼き上がるのだろう。

今年9月のフェステバルには間に合わないけれど、来年の9月には
「エコな猫の箸置き屋」の店開きとしよう。
やりたいことがある幸せに浸っている。