ラベンダー入れ

ラベンダーの香りを楽しむ小さな花瓶付きの人形を作ろうと考えた。
可愛い男の子が母親に甘える様子にした。

作っているうちに気分的に瓶ではなく、籠にした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これを見た知人曰く「この人、こんな大きい籠に何を入れようとしているの？」

そんなこと考えてなかった。私はラベンダーを飾りたいの！
でも、言われてみると　どういうシチュエーションだったのかしらね。

ラベンダーが咲き始めた

去年挿したラベンダーが蕾をつけ始めた。
スティックをつくるのも楽しい。
今年も色んなリボンを用意しよう。
それよりも、ラベンダーを飾って香りを楽しむ入れ物を用意しなければ・・・。
先日、焼き上がったこの作品にしよう。

もう少しほしいな。
大作はしばらくお休みし、手頃な籠付き人形を作ることにしよう。

変身

母親像が再生できたら、弾みがついた。
思い立ったが・・・何とやらで早速とりかかった。結局前回同様に肩車とした。　　　
変身前
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　変身後
少し、細身の男前になった。下半身が太く、ぽっちゃりお腹の不自然さが目につくが、妥協することにした。さて、一番心配な、素焼きをした場合の収縮率？？？？

紙粘土で、下半身の周りを約１㎝の厚さでまき、中に止めのための爪を作った。
うまくいけば、すっぽりと上半身が下半身の上にのる。
まるで、人形のふた物をつくっているよう。

大きくえぐれた部分は、鞄を提げている感じにごまかした。

この度は、空気の逃げ場を意識しながら、作った。あとは、ゆっくり丁寧に仕上げながら乾燥させ
なんとか完成させたいものだ。

難関だぞ～

母親像の方は、何とか再生した。

父親像の方は、上半身木っ端みじんとなったわけで・・・・上下それぞれ修正して
合体させれば良いというわけにはいきそうもない。

下半身だけは、素焼き終了している。

さてさて、どうしたものか。

これは、難関だぞ～～～。だから、おもしろい。

再生

これは、植木鉢ではありません。
もちろん、丼や茶碗でもありません。

見たことがありますよね。
素焼き前に壊れてしまったあの母子像です。

なんとか再生しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母の日に焼き上がりました。