千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

勘違い その5

2009-07-27 09:57:00 | 日記
46年前の皆既日食を見たと思っていた。明るかった回りがすうっと暗くなり、また、明るくなっていく。
気味が悪くぞっとした記憶と共に今でもはっきりと・・・・。

であるに、昨日、同級生と飲んときに、その話をすると、誰一人覚えていない。口を揃えて、私の妄想だという。勘違いだという。そもそも新潟では皆既日食は見えなかったはずだと。そうかなあ。
小さかった昔のことだからなあ。


勘違い その4

2009-07-22 09:29:00 | 日記
財布に五千円入っていることを確かめて、スーパーで食料品を買った。
レジでいざ払おうと差し出したら、なんと、五千円札が千円札に変わっていた。

青ざめた。

既にレジは打ち終わっている。品を返しにいく余裕はない!!

ほんに慌てた。鞄の中を探したら月謝のおつりがあった。なんとか切り抜けた。

それにしても、千円札の裏を見て、5千円札だと思いこんでいたなんて。千円札もっと地味だと勘違いしていた。

かん違い その3

2009-07-17 15:38:00 | 日記
おしゃべりの途中思い出して「たなばたさま」の歌を話題にした。

皆、いい加減に覚えているものだとわかった。
その例
 笹の葉さ~らさらを
    たなばた さーら さら
 
 五色のたんざ~くを
    こじきのたんざ~く
 
空から見てる を
    空まで こがす

いろんな歌が、ごちゃごちゃ
小さい頃に、耳から聞いて覚えたせいか・・・・・・・・・笑った。

勘違い その2

2009-07-16 00:18:00 | 日記
「たなばたさま」の歌を久しぶりに大きな声で歌った。童心にかえって、体揺らしながら歌った。

「笹の葉さ~らさら 
        牧場に揺れる」
と、となりの声。顔を見た。上品なおば様だった。私が間違えたのかもと一瞬思った。

知らないふりをした。

勘違い その1

2009-07-12 19:37:00 | 日記
早朝、畑に向かった。
農道の前方ををジグザグに走る茶髪というか金髪の青年らしい2人組がいた。
「ふざけていると危ないよ」と注意するつもりで近づいた。
しかし、車を止めず、黙って通り過ぎた。

なぜなら・・・・後頭部の輝きが、わずかな白髪に反射して、全体が金髪に見えた老人が2人、ゆるい坂道を一生懸命漕いでいたのだった。

傷つけた。心の中で丁寧に謝った。