ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

奨学金滞納者はどうして生まれるかを推測してみた

2015-05-29 08:18:51 | 政治、経済
中韓留学生には

奨学金の返金義務がないのに日本人は返さないといけないのは

国が日本人を差別しているのでしょうか?

外国人留学生の奨励金を廃止すべきと思います。

これだから

中国人は日本は素晴らしい国と思うのは当たり前、これからも

日本留学が止まることはないでしょうね。

そのおかげで、東海大学の教授とかになって、日本つぶし、、

韓国系日本人、中国系日本人の大学教授は1000人を超えているとか?



ソースカラ



中国・韓国からの留学生全てが奨学金を得ているわけではない。また留学生に対する奨学金には合理的な理由がある。

最近、上記のような主張が右派・保守派の論客の間で流行っているようです。たとえば田母神俊雄氏はこんなことを言っています。
例えば今、我が国に外国人留学生は16万人おり、その半分は中国人です。日本政府は彼らに毎月約14万5000円もの返還不要の奨学金を与えています。国立大学の学費は免除、私立大学の学費は政府が負担しています。加えて家賃の補助までしていますが、日本の大学生には1円の補助もありません。ここんなおかしさがまかり通るのも、日本政府が中国や韓国に度を越した配慮をするからです。当たり前ですが、日本の税金は日本人のために使われるべきです。




ソースカラ


ギリシァや韓国やメキシコや東欧各国でもあるのに、日本には国費の返還不要の奨学金がないのである。
政治家は生活保護や年金の話ばかりしているが、そもそも払った額の6.6倍も年金をもらっている70代と、2.2倍しかもらえない20代(関連記事)。本当に世代間格差がひどすぎる。高齢者対策はコストだが、優秀な若者のサポートは投資である。若者に投資をしない国に未来はないと思う。
返還不要の奨学金の制度を国会に提出してくれる衆議院候補者がいれば、党に関係なく一票いれますからよろしく!!!

んで、話は変わるが、本日驚いたのがこれ。ひと言でいうと、優秀な学生のための奨学金制度をそうでない学生が食いつぶしている構造が見える。

借りるのも返すのも親の仕事? 浮き彫りにされた奨学金返済延滞者の問題点とは

元データはこれです。日本学生支援機構の奨学金は利息のあるのとないのがあるが、返還しなくてはならない。が、滞納者が5.5%もいて、それが運営に大きく負担となっているわけだ。
ところがである。一番驚くのが自分が借りる奨学金は「返さなくてはいけないものだ」ということを奨学金手続き前に知っていたかどうかの調査結果。無延滞者は92.5%知っていたが、延滞者は56.1%と半数近くがそもそももらえるもんだと思ってたという・・アホかい。ローン借りて返さなくていいと思ってた的な・・。

借金するのに説明もまともに読んでない!!

日本学生支援機構のサイトを見ても、返済についてはくどいほど書いているし、パンフレットにも明確にきっちり書いている。もちろん滞納が増えてから対策したのかもしれないが、それにしても滞納者の半数が申し込む前に返済義務があるのを知らなかったというのは驚きだ。
上の記事では「親が代わりに申し込んだから」と推測しているが、自分で書類を作成したのは無延滞者51.4%に対して、延滞者は32.7%と多少の差はあるが、無延滞者でも半数は親が代理作成しているわけで、ここがそれほど大きな差には見えづらい。子供に自分の収入言いたくないから書く親も多いでしょ。

やはり、「契約内容をきちんと読めない、理解できない」層が延滞につながっていると見てかまわないと思う。

さらに延滞している人たちは、どうして延滞しているのかというと。。

「本人の年収」を見ると、無延滞者は「200万~300万円未満」が25.6%と最も多いのに対して、延滞者は「100万~200万円未満」が24.0%と最も多く、延滞者の58.4%が年収200万円未満となっています。
説明もまともに読まず、勉強も努力もしないから貧困層となって借りた奨学金が払えない

という人たちがいて、これが奨学金制度に大きな負担となっていることがわかるわけです。もちろん全てがそうだというわけではない。頑張って勉強して働いても体を壊してしまったり、会社が倒産してしまったり、親族が病気で看病しなくてはいけなかったりで収入が途絶え、延滞してしまう人ももちろんいるでしょう。ただしこうした人たちは「申し込むときに返すもんだと知らなかった44%」には含まれないはず。

返済不要の奨学金だけでは解決できない問題
奨学金返済滞納の話題になると必ず「国が返済不要の奨学金を設定すべき」ということを言う人がいる。もちろん「国が返済不要の奨学金を設定すべき」には100%賛成だが、それと奨学金の滞納は関係ないと思う。なぜなら、どこの国であろうが基本的には奨学金は成績の良い学生に支給されるものだからです。

ところが日本学生支援機構の基準では学力についてはこうなっています。

安倍総理が「早く質問しろよ」発言、三権分立の基本をおわかりでないのか?

2015-05-29 07:36:47 | 政治、経済
ケンカ腰、感情むき出しの辻元議員には

むかつきます。


大阪都構想では反対で勝利したが

この人には大阪をよくする妙案があるとは思えないのだけど、

これからのこの人による大阪がどのように良くなるのか注目しています。

民主党政権下では。。



ソースカラ

救援物資の横流し+物資足止め+言論統制に、
救援物資を届けるために集まった運搬会社の人々が激怒!

辻元 清美(達)は、昔も阪神大震災時に早く現地入りして、被災者に「自衛隊は違憲で配給物は受け取らないでください」と言う風なビラを配っていた人です。
そんな人を今回の震災で内閣総理大臣補佐官(災害ボランティア活動担当)なんて、恐ろしい。
物資が止められている為に、すでに餓死凍死など死亡者も多数出ています。

ソースカラ

辻本清美 現在、衆議院の会派「民主党・無所属クラブ」会員、内閣総理大臣補佐官(災害ボランティア活動担当)。秘書給与流用事件で有罪判決を受けた犯罪者。

ピースボートとは?
1983年に辻元清美ら大学生数名で設立した国際NGOのひとつ。
「地球一周の船旅」などをしている。
日本赤軍が国際的に作ろうとしている支援組織「ADEF(反戦民主戦線)」の表側の組織。

秘書給与流用事件(ひしょきゅうよりゅうようじけん)は、2002年(平成14年)に発覚した、社会民主党(社民党)国会議員やその秘書らによる議員秘書給与詐欺事件である。
辻元清美ら4名が逮捕され、後に全員が有罪判決を受けた。



ソースカラ

2015年5月28日の衆議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」において、質疑中の私に対して安倍首相は「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、発言を妨げました。
私が「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」「武力行使の報復により国民にテロの可能性が高まるのではないか」と自衛隊員や国民の命の問題を取り上げていた最中の総理からのヤジ。これは、「そんな話はいいからオレに早く話をさせろ」という態度に見えました。

このヤジを問題にした民主党の緒方林太郎委員に対して、総理は「さきほど辻元議員が、時間が来たのに延々と自説を述べて、いわば私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということですから、早く質問をしたらどうだということを言ったわけでありますが、しかし言葉が少し強かったとすれば、それはお詫びを申し上げたい」と答弁しました(緒方委員が指摘しているように、私の質問は民主党の時間内でした)。

安倍総理のヤジは、私ひとりの問題ではありません。立法府の委員の質疑を、行政府の長が妨げるということは、三権分立や民主主義の基本がわかってないといわざるをえません。

なお、この日の質疑で、「新三要件が満たされれば、他国の領土,領海、領空でも武力行使ができるのか」と繰り返し私が質問したところ、安倍総理はようやく「法理上ではありうる」と認めました(本来この内容こそ、もっともみなさんにお伝えしたい本日の質疑の成果です)。

安保法制の議論がはじまり、私は「日本が戦争に踏み切る基準の変更」について議論していると理解しています。いま、国民がもっとも関心をもっているのは、「命」の問題です。引き続き、委員会で法案の問題点を指摘していきます。

●2015年5月28日衆議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」
速記録(辻元事務所によるテープおこし・抜粋)

辻元 中谷大臣が記者会見されているのは、新三要件だから三つにあてはまった場合は、他国の領土,領海、領空でも行ける、と記者会見でおっしゃったので、総理も法理上は行けるという立て付けですね、この今回の法案は、と聞いています。

安倍総理 法理上においては、そのために法制局長官がいますから、法理上の答弁をするのは法制局長官が答弁するのがふさわしいんですが、答弁の中身から言っても。純粋法理上ではありうるというのは先ほども申し上げたとおりです。それをもう少し詳しくだったら、法制局長官が答えたほうがいいと思いますが。しかし、くり返しになりますが、それはいわば机上における、法理上ですから、法理上であるということは申し上げておきたい。政策上はホルムズ以外は念頭にないということはくり返し申し上げておきたいと思います。
(略)
辻元 日本の同盟国は米国だとよく言われていますけれども、これはアメリカの統合参謀本部の資料です。ここにちゃんと機雷作戦というのが出てるんですね。これ、戦争の一環ですよ、機雷作戦は。そしてこの機雷作戦の中には能動的なものと受動的なものもあるんです。そして受動的なものは、脅威の特定とかが受動的で、機雷の探索や機雷の掃海や無力化は能動的行為なんです。それを武器等防護と同じ、受動的、限定的と、要するに、ホルムズ海峡の掃海を例外として、その根拠として、受動的、限定的という言葉をずっとお使いになっているわけです。国際的に見たら、通用しません。
ですから、この言葉は今後お使いにならないほうがいいと思う。能動的なんですよ、アメリカだって能動的って言っているわけですよ。

総理、なぜこれを言うかというとですね、機雷掃海というのは、今まで湾岸戦争のときも、サウジアラビアは自分の領域に機雷が来るかもしれないと掃海しました、停戦前に。あとアメリカとイギリスだけなんですよ。これ、どういうことかというと、戦闘当事国しかやってないですよ。停戦前に行くということは、非常に危険度が高いんです。停戦後に行っても、危険度が高いんです。
ですから、機雷の掃海だと言って、相手から攻撃される可能性もあるわけです。もしも攻撃されたらどうするんですか? ミサイルで。そこから戦火が広がるんじゃないですか? そして、中東諸国も含めて、日本が機雷の掃海に行くということは、相手国から見れば敵国になるわけです。そうすると私は心配しているのは、日本国内や日本人も敵国の国民になって、テロに狙われる可能性は増えると思いますよ。そして、自衛隊も任務が増えるわけですから、自衛隊員が死亡したり被害が出る、このリスク、リスクの論理がありますけど、増えると思いますよ。

ですから、受動的とか能動的とかそんな言葉で言うのではなくて、ちゃんと、機雷の掃海って海の掃除に行くのと違うんです。軍事作戦行動の一環なわけです。ですから、日本人が機雷の掃海に行ったことによって、世界中でテロに狙われたり、日本国内もテロで狙われるということにもつながりかねないです。
なぜそのことを申し上げるかというと、総理はちょうど一年前の今日のこの委員会で、大串委員への質問なんですよ。「なんらかの事態がありえないというのは、それはまったくいわば現実から目を背けているダチョウの論理に近いわけでありまして、起こってもらいたくない論理には目を背けるということであります」と。

要するに戦争というのはリアクションがあるんです。ちょっとだけよ、って行っていつも大きな戦争に広がっていってるわけです。総理はこうもおっしゃってますよ。
(安倍内閣総理大臣「早く質問しろよ」と呼ぶ)
絶対にないという……委員長! 総理大臣が質問者に対して「早く質問しろよ」と言って、ご自身の答弁は延々とされてきたんじゃないですか、みなさんそうでしょう!?

浜田委員長 速記を止めてください。

辻元 答弁けっこうですもう。早く質問しろよという総理大臣に、今、もう答弁はけっこうです。私はとても、寂しい気分というか情けない気分になりました。今これ、人の生死とか戦争にかかわる話しですよ。

浜田委員長 静かにしてください。辻元さん、質疑を続行してください。

辻元 私は、さきほど大げさなことを申し上げたんじゃないんですよ。実際にこないだ、ISILにふたり捕まったり、邦人がテロに狙われているわけです。これは世界中で、たとえば湾岸戦争にちょっとでも参加している国は、非常にそこの国の国民は、誤解もありますよ、でも、テロに狙われたりする率はすごく高くなっている社会なんですよ。
総理はこうおっしゃってます。「起こりうるかもしれないことについて絶対ないと言い切る政治家は無責任」、去年の今日、ここでおっしゃったんですよ。ですから起こりうるリスク、総理は目の前のことしか見ていない。そのあとに何が起こるかということをしっかり考えていただきたいということを申し上げて質問を終わります。

緒方委員 まず質疑に入ります前に、総理に一言申し上げたいと思います。今回の審議で、すでに答弁が長い、そして当ててもいないのに答弁に立つ、そして今は、何ですか、質問をしろよと。反省の弁を求めたいと思います。

安倍総理 指名権は委員にはありません。そのことをよく勉強したほうがいいと思いますよ。指名権は基本的に委員長にあるわけでありまして、委員長が委員会の議事進行を仕切るわけであります。指名権については委員長が持っていると申し上げたいと思います。そのことを申し上げておいて、ていねいに答弁を私はしているわけですし、わかりやすく答弁をしているわけであります。その上において、さきほど辻元議員が、時間が来たのに延々と自説を述べて、いわば私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということですから、早く質問をしたらどうだということを言ったわけでありますが、しかし言葉が少し強かったとすれば、それはお詫びを申し上げたいと思います。

安倍総理 まさに私は総理大臣として責任を持っていますから、最終的に答弁をするのは私が答弁をしなければいけないということで、再三手を挙げて、委員長に指名をしていただこうと思ったわけです。そこで委員長から指名されたら答弁するのは、私は委員会の運営として、議事運営としては委員長が仕切るわけですから、当然のことではないかと思います。
また、辻元委員につきましては、私としては、答弁によって国民に説明をしなければいけませんから、誤解を与えないように答弁をさせていただきたいと思っていたわけでございますが、言葉が過ぎたとすればお詫びをしたいと思います。

緒方委員 民主党の持ち時間の範囲内なんですよね。総理が「さっさと質問しろ」とかそんなこという権利ないですよ。反省を求めたいと思います。