私の夢 「集いの場」(コミュニティ・カフェ)をどのように作るか?  ~「みなの(皆野)長瀞広場」編~

地域の中で「集いの場」作りに向けて、モチベーションの維持と日々の記録として、このブログを立ち上げました。

◇「まちカフェ」(東松山)

2011-04-13 | 日記
実を言うとこの4月に異動があり、慣れない職場でかなり疲れ気味である。
震災以来、プライベートでもバタバタしており、今振り返っても、とても平常心とはいえない
この一ヶ月だった。
このブログを始めて丁度100回の記事を過ぎたところでもあり、少し肩の力を抜いて、再び
足元を見つめなおす時かもしれない。

そんな時、東松山のスリーデーマーチの帰りに偶然見つけた「まちカフェ」という「コミュニティ
・カフェ」の話題が4月13日の朝日新聞の埼玉版に載っていた。
その時の私のメモには以下のような文が載っている。

>スリーデーマーチで偶然見つけた、東松山市のぼたん通りにある「まちカフェ」の報告です。
>このコミュニティ・カフェは美容院だった店が閉店し、シャッター街にしたくないと、
>地域の有志が立ち上がり、2ヶ月前にオープンしたとのこと。
>そのメンバーには高校の夜間部の先生や芸大の声楽(?)を出てコーヒー屋をやっている
>我母校の先輩(!)が核になっているようだ。
>カフェの会計を担っている坂本さん家(先生のお母さん)は、オランダからスリーデーに参加しに
>来ていた方をずっと家に泊めていて、ナイメーヘンにも招待された方。
>世界に窓が開かれた東松山ならではのユニークな人達が集まり、どんな「集いの場」ができるのか
>今後が楽しみなカフェだった。

「まちカフェ」を拠点として、震災ボランティアに参加した人の報告会が催され「東松山震災ボラ
ンティアの会」が発足した。
報告では、太陽光発電システムを設置した人の話、復旧作業に関わる人に煮ぼうとうをふるまった
人の話、ヘドロのかき出しボランティアに参加した人の話などが報告され、4月23日24日のボ
ランティアバスツアーの企画もしているらしい。
オープンしてまだ1年足らずだが、「コミュニティ・カフェ」としての感覚や行動力、ネットワーク
等が早速花開いているようだ。

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