町屋の斎場での通夜に参加してきた。
3月30日の年度末、52歳の区職員(福祉職)が急逝。
狭心症の手術中(後?)に脳梗塞を併発した。
入院直前まで普通に仕事し、1週間後には、職場復帰の予定だったと聞く。
金曜から土曜日の風雨にも負けず、斎場の桜の花はまだ満開だった。
願わくは花の下にて春死なん その如月の望月のころ
これは西行の短歌で、妻の父の母が25年前に、91歳で亡くなった時に、
坊さんが引用していた歌。
これは天寿を全うした人の心境。
52歳での急逝は、ご家族のことを思うと、あまりにも早い・・・合掌