札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

10/11 ウグイスが山から下りてきた

2021年10月11日 | 公園の野鳥2021
今はホーホケキョとは鳴きませんが、ジッジッというようなウグイスの自鳴きの声がよく
耳にするようになりました。ウグイスは声はすれども姿は見えず・・なかなか見つけるの
は難しいのですが、今回は落葉も進んで葉の数が少なくなったおかげで、久しぶりにその
姿を拝むことができました。

















10/10 クロツグミまでは遠かった

2021年10月10日 | 公園の野鳥2021
最近はもっぱら二つの公園を行ったり来たりの鳥見です。昨日あっちの公園でマミチャジ
ナイがいたので、こっちの公園にもいないかと丹念に見て回りましたら、マミチャジナイ
は見つけられませんでしたが、はるか彼方にクロツグミを見つけました。ただ遠いことこ
の上なし、今回はカメラとレンズに助けられました。

クロツグミの狙いは山ブドウのようでしたが、カラスのテリトリーらしく、近づいて撮影
する間もなく、カラスに追われて飛び立っていきました。
















10/9 マミチャジナイをお相伴撮影

2021年10月09日 | 公園の野鳥2021
いつもの公園に行くと遊歩道の一角で7~8人のCMさんがカメラを構えていました。最初は
蜜にならないようにスルーして通り過ぎたのですが、公園を一周して戻っていくと、まだ
CMさんがいましたので、どんな野鳥がいるのかと私もお相伴撮影することにしました。

CMさん達の狙いはこのマミチャジナイでした。ほんの一時期だけ観察できる野鳥ですが、
よくこんな場所にいるのを見つけられたと感心する場所です。最初に見つけたCMさんの眼
力はすごいですねー。

私がお相伴してタイミングよく顔を見せてくれたのですが、その行動はまるで逆回転の映画
のようでした。次からの画像は順番どうりですから誤解なきよう。

口を大きく開けたマミチャジナイ・・鳴き声を発するかと思いきや・・

鳴き声はしないのでおかしいなと思っていたら・・

なんと・・口の奥から木の実らしきものが現れました。

この木の実を一度引っ込めたと思いましたら・・

また奥から出して食べだしました。

マミチャジナイが一度飲み込んだものを吐き出して食べるなんて知りませんでしたね~。


10/7 潮来笠もあと二年

2021年10月07日 | 公園の野鳥2021
鳥見にいく車のラジオで、歌手の橋幸夫さんが80歳で引退するとのニュースが流れました。
特に橋幸夫さんのファンというわけではありませんが、私が初めてテレビを見た時に歌っ
ていた歌手が橋幸夫で曲は「潮来笠」だったのです。今から60年も昔の事です。引退する
といっても二年後の話しなので、最後の全国ツアーの前宣伝を兼ねているような・・。

エゾリス君の寿命は何年? 二年後なんて言ってられず今を生き抜くのに精一杯です。
















10.6 八時半の男

2021年10月06日 | 公園の野鳥2021
昔、巨人が今より人気も実力もあった時代に、八時半の男と異名のある投手がいました。
その名は宮田征典(みやた ゆきのり)選手。今から50年以上も前ですが、初のリリーフ
専門投手として夜の八時半ごろに登板することからそう呼ばれました。

 実は私も午前と午後の違いはあれど八時半の男、鳥見の開始時間がそうなのです。もっと
早い方が良いのですが、その理由は一か所の公園駐車場のオープンが八時半からなのと、
家庭のゴミ収集時間が八時半のためと、同じ八時半でもなんとも情けない話です。

八時半スタートでも運が良ければノゴマに会うことができます。朝食後のまったりした感じ
















10/5 オオルリのメスにストーカー?

2021年10月05日 | 公園の野鳥2021
昨日のオオルリ一家ではメスの顔が確認できなかったので、異例の二日続けて同じ公園訪
問です。しかしヤナギの下にドジョウはおらず鎮守の杜は静かなものです。諦めて高台野
球場周辺の林を探していると、遠くで自信がありませんが、オオルリのメスらしい姿を発
見しました。

ややピンボケですがオオルリのメスらしき野鳥発見・・キビということはないでしょうね

ピントがあったと思ったら枝かぶりで顔がほとんど見えず・・

ようやく全身が見える枝に移動してくれたと思ったら・・

すぐに飛び去ってしまいました。

この飛び去る姿をジッと見つめる野鳥が・・

いつまでも追いかけてみています。

ひょっとしてストーカーではないでしょうかね。・・まさかですね。


ところであなたはコサメに見えませんが、サメ?それともエゾ?


10.4 鎮守の杜にオオルリ一家

2021年10月04日 | 公園の野鳥2021
朝の雑用を済ませていたら思ったより時間がかかり予定より一時間遅れで鳥見のスタート。
しかしそのおかげなのか鎮守の杜でオオルリの一家に出会うことができました。この場所
でオオルリを見たのは初めてなのでラッキーこのうえなしでした。

最初はオスだけと思い撮影していたのですが、足元にもう一羽の野鳥を発見

顔は見えませんが、オスが追い払う様子がないのでおそらくメスではないかと

オスだけを少々アップで・・やはりメスの顔が見えません。

オイ! ちゃんと顔を見せてやれよ・・オスがそう呼びかけているようでした。 

ペアの近くで動く者がいるのでレンズを向けたらオオルリの若が・・

・・とすれば、親子のオオルリ一家ではなかろうかと・・

さらに葉の影で見ずらいですが若がもう一羽・・4人家族でした。

羽根の青いオオルリも下から見れば翼は白いじゃありませんか。新発見でした。


10/3 今年のエゾは遠かった

2021年10月03日 | 公園の野鳥2021
10月に入ると賑わっていたコサメビタキの数もめっきり減って、そろそろお別れの季節み
たいです。そんな中、今年は一度もお目にかかれなかったエゾビタキらしきものに漸く出
会えました。ただ高いシラカバの木のてっぺんの方なので遠いこと、証拠写真で精一杯で
した。先日サメだと思って投稿とたらコサメの間違いだったので、自信はありませんが胸
の縦じまでエゾではないかと・・













10/2 背景がパステルカラーに

2021年10月02日 | 公園の野鳥2021
10月ともなりますと木の種類によっては少しづつ紅葉が始まっています。まだ淡い色彩で
すが、これはこれて綺麗ですね。いつものシジュウカラもパステルカラーをバックに撮影
するととても美人に見えませんか。オスだから美男子か・・。