札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

2/28 久しぶりのカワラヒワ

2021年02月28日 | 公園の野鳥2021
北海道のカワラヒワは大半が南の国で越冬するようですが、中にはそのまま過ごすのもい
るようです。今回出会ったカワラヒワは居座り組なのか里帰り組なのか分かりませんが、
いずれにしてもカワラヒワと会う機会が増えそうです。


















2/27 ヤマガラの羽根はシースルー?

2021年02月27日 | 公園の野鳥2021
ピンボケなのが残念ですがヤマガラが飛び立ったシーンを写したら、羽根の後ろに両脚が
透けて見えます。偶然の産物ですがシースルーのような姿を見ていただきたく掲載です。(@_@)


本番はここから・・ヤマガラ君、雪上すれすれのところでエサ探しに奮闘中です。













冒頭の写真となります。


2/26 早くも北帰行が始まる?

2021年02月26日 | 公園の野鳥2021
青空を見上げると白い鳥の編隊飛行が目に入りました。編隊としてはヘタッピーですが、
身体が白いので白鳥の北帰行かと思ったのですが、鳴き声もせず静かに飛ぶだけです。


少しアップしてみると、どうやら白鳥ではなくカモメか何かの海鳥のようです。

もう少し大きくしても正体不明。海鳥もこのように編隊飛行することを知りました。

地上ではキクイタダキがいつもの松林でチョロチョロしていました。














2/24 ハチジョウツグミの初撮り

2021年02月24日 | 公園の野鳥2021
ハチジョウツグミの姿やお名前は他の方のブログで承知していたのですが、私の行くいつ
もの公園では巡り合えないものと諦めていました。しかし神は見捨てませんでしたね。突
然と眼の前に現れたハチジョウツグミはエサを探すのに夢中なせいか、じっくりと撮影す
ることができました。
























2/23 渡りをサボったマガモ軍団

2021年02月23日 | 公園の野鳥2021
公園の用水路にマガモの一団が見えます。本来なら南の国へ行って越冬するはずなのですが、
このマガモたちは渡りをサボってこの周辺で越冬することを決め込んだようです。


マガモと言えばオスは頭部の緑色が絶妙ですが、メスはカモ類に共通して地味色ですね。
しかしちょいと羽根を広げたときに見えるブルーはオスの緑に負けず劣らずキレイです。

玉虫色のようなオスの頭部







メスのチラリズム・・




2/22 今年は不作のシマエナガ

2021年02月22日 | 公園の野鳥2021
今年は出会いが少ないなぁ~と心の中で愚痴を言いながら歩いていると、仕方がないなぁ~
とばかりに現れてくれました。この公園では何度か見かけたのですが、去年よく見た別の
公園では全く見ていません。今年はヒワ類の群れが長居しているのでそのせいでしょうか。

















2/21 ベニヒワのオスとメス

2021年02月21日 | 公園の野鳥2021
頭が赤ければベニヒワのオスと思っていたら、オスは体全体の赤みが強いと知ったのはつ
い先日の事です。最近のベニヒワは人になれてきたのか、高い梢から下の方に降りてくる
のもチラホラ現れました。前半はオス後半はメスですが、メスのお腹周りには黒い縦じま
が目立ちます。

















2/20 ダイサギの二度目の獲物は食べごろサイズ

2021年02月20日 | 公園の野鳥2021
昨日の続きです。メダカサイズに物足りないダイサギはすぐに次の獲物を探しています。

水面が現れているとはいえ氷が大半を覆っていて水中を見にくいことこの上ありません。


何かを見つけたダイサギはザブンと頭を水中に・・またメダカを見つけた?

そろりと顔を上げるとクチバシの先に黒い物体、メダカではなさそうです。


水中から引き上げると、なんと食べごろの大きさの魚ではありませんか@_@)

捉えた魚を慎重に持ち上げて・・

一気に口の中へ・・何故か肝心のシーンがピンボケとなってしまいました。

ピントが戻った時には、すでに魚は飲み込む寸前・・

ゴックン途中のダイサギ・・まだノドの中間地点みたいですね。


2/19 ダイサギの最初の獲物はメダカ級

2021年02月19日 | 公園の野鳥2021
このところの暖かさでボート池の片隅の氷が溶けたところにダイサギが現れました。冬場
はこの池の水を全部抜くので小魚なんかいないと思うのですが、ドッコイ小さなくぼみの
中で越冬しているようです。


水の中から何かを咥えてきました。


アップにしてもよく分からんほどの小さな小さな小魚です。メダカ?

こんなに小さくては何匹食べても腹の足しにならないと思うのですが・・

このダイサギ君、それでも大事に咥えて離さず・・

食べるマナーに従って慎重に行動し・・



トドメは大口を開けてパックンしました。