札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

6/12 花より団子

2024年06月12日 | 公園の野鳥2024
今年は昨年に比べて野鳥の食べ物となる樹木にたくさんの花が咲いています。ここ数年は
暑さのためか実りの少ない年が続きましたので、このままこれらの樹木に食べきれないほ
どの果実が出来れば良いのですがね。



















6/11 みどり色の池

2024年06月11日 | 公園の野鳥2024
公園の中央に小さな池があるのですが、水深はマガモの足でも立てるぐらいの浅い池です。
その池の水は毎回ではないのですが、陽射しとタイミングによっては、周辺の木々の緑が
反射してとても綺麗に見えます。今回はマガモさんではなく池の色に注目して投稿です。





















6/10 巣作り中で大忙しのノビタキ

2024年06月10日 | 公園の野鳥2024
河川敷のノビタキたちも、今が巣作りの真っ最中らしく、みかけるノビタキのほとんどが
何らかの巣材をくわえています。このノビタキの巣材は柔らかい材質のようなので、巣作
りも仕上げの段階に入っているのでしょうか。





















6/9 かわいそうなコウライキジ

2024年06月09日 | 公園の野鳥2024
北海道で生息しているキジはコウライキジといって、中国北東部と朝鮮半島が原産地で昭
和5年ごろから狩猟用として持ち込まれたらしい。本州でも放鳥されたようですが、日本
キジとの生存競争に負け、今では北海道と対馬近辺のみに生息しているとのこと。

それなのに日本生態学会による「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種となって
いて、「新たな病原菌の導入、植生の撹乱(かくらん)などの影響が考えられるため生態
系等への影響が懸念される」というしいたげられた野鳥です。(/ω\)

国鳥であるキジとの大きな違いは首元の白い輪


















6/8 知恵がついてきました

2024年06月08日 | 公園の野鳥2024
先日、池の岸の上から一気に飛び込んてエモノを捕らえようとして、見事に失敗したアオ
サギでしたが、数日後に眺めていると、今度は慎重に顔を水面に近づけてはエモノを捕ら
えることに成功していました。このアオサギも随分知恵者となったようです。




















6/7 仙人ヒゲの生えたカワラヒワ

2024年06月07日 | 公園の野鳥2024
久しぶりにカワラヒワに出会えたのですが、その口周りはまるで長いヒゲが生えているか
のようなモジャモジャです。スワッ!仙人のカワラヒワかと一瞬驚いたのですが、よく見
るとメスのようであり、ヒゲに見えたのは羽毛のようなので、このカワラヒワは巣作り中
だったのでしょう。お騒がせしました<m(__)m>





















6/6 シジュウカラのワンマンショー

2024年06月06日 | 公園の野鳥2024
鳥見は午前中で終了し、午後からは撮った画像の整理やテレビドラマの鑑賞などで過ごす
ことが多いのですが、最近のテレビ番組で増えてきたのが懐メロの歌謡番組で、まだ活動
していたのかと驚くような歌手が多数出演しています。テレビの視聴者が高齢化している
ので意外に人気があるのでしょうね。

テレビに負けじとシジュウカラが盛んに鳴き続け、さながらワンマンショーの雰囲気です。


















6/5 役目を終えたオスのオシドリ

2024年06月05日 | 公園の野鳥2024
オシドリは越冬中の1月から3月につがいとなり、4〜5月頃に巣作りを行いますが、巣作り
は主にメスだけで行い、オスはメスが卵を生むまではメスに寄り添いますが、メスが抱卵
を始めるとペアを解消するとか。それでもオシドリ夫婦の由来には深い事情が・・。

ボート池では珍しいオスのオシドリが、役目を終えたのか二羽で仲良く羽繕い。この美し
い姿もまもなく夏服に着替えると別人のような地味服になります。



















6/4 ヨシキリはいなかった

2024年06月04日 | 公園の野鳥2024
今の河川敷はオオヨシキリとコヨシキリの合唱状態で、他の野鳥の鳴き声はかき消される
勢いです。ところでふと疑問に思ったのですが、オオヨシキリとコヨシキリがいるなら、
中間の大きさのナカヨシキリもしくは単なるヨシキリがいても良いのではと調べてみまし
た。答えは〇〇ヨシキリはいるようですが、私の期待するヨシキリはいませんでした。





















6/3 カッコウが少ない

2024年06月03日 | 公園の野鳥2024
カッコウが鳴くと農作業の開始と言われていましたが、今年は肝心なカッコウが少なく鳴
き声も切れ切れです。こちらの河川敷はカッコウが多いことで知られ、野鳥の会の観察会
も開催されるほどだったのですが、数年前の強風で周辺の大木がなぎ倒されてからは飛来
数も少なくなりました。