札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

7/21 ボート池にもマガモの親子

2024年07月21日 | 公園の野鳥2024
今年はあきらめていたボート池にマガモの親子が姿をみせてくれました。といっても連れ
ているヒナの数はわずかに四羽のみ。以前は十数羽の子連れが普通に見られたのに、マガ
モ界にも少子化進行中といったところか。


ヒナの大きさからみると産まれてそんなに日が立っていない気が・・。

マガモの親子はボート池を一周してエサを探します。アジサイも見ごろになってきました。

貸しボートのそばもなんのその・・

貸しボート乗り場、時間は朝の9時過ぎ・・

散歩の方の視線を浴びて・・

マガモのママさん、途中休憩で土手にあがったのですが、コガモには高すぎて登れません。

上がり口を探したのですが見つかりません・・。

上るのを諦めたヒナちゃんたち。子供だけで移動を始めました。

それに気づいたママさん、あわてて後を追いかけます。

自分の行動は棚に上げて、もう勝手に動いてはダメよ・・と諭しているような・・・

このあと、仲良く二度目のボート池一周に向かいました。めでたしめでたし・・


7/20 親はなくても子は育つ

2024年07月20日 | 公園の野鳥2024
先だって報告した、ボッチのマガモのヒナですが、カラスに襲われないか心配しています
が、まだ元気で池の中を動き回っています。最初見た時より一回り大きくなったような気
がしますので、順調にエサが食べられているのでしょう。このまま大きくなるのを願うば
かりです。親がなくても子は育つを実践してほしい・・・。




















7/19 コムクドリの群れ

2024年07月19日 | 公園の野鳥2024
遠くの木に十数羽の野鳥が飛んできたので、先日見たムクドリの群れの一部かとみたら、
コムクドリの群れでした。コムクドリはペアのところはよく見かけるのですが、少数と
はいえ、このような群れは初めてでした。そろそろ旅たち前の集合時間なのでしょうか。















一斉に飛び立ちましたが・・

意外に行儀よく一列になって飛んで行きました。



7/17 色黒なアオジの若

2024年07月17日 | 公園の野鳥2024
草刈の済んだばかりの河川敷で、日光浴としゃれこんだアオジの若。アオジにしては色が
黒いですが、この河川敷にクロジは見たことがないので、多分アオジで間違いないでしょ
う。まだ巣立って間もないかもしれません。

訂正 アオジではなくホオアカの幼鳥でした。


















7/16 暑い日にモズがお出迎え

2024年07月16日 | 公園の野鳥2024
気温が高くなってくると、天気の良い日は日差しが遮るものがない河川敷よりも、日陰の
多い公園に行きたくなります。しかし、そんなことは言ってられませんので尻に鞭打って
河川敷へでかけます。そんな私をモズがお出迎え・・・。





















7/15 マガモのヒナちゃんの羽繕い

2024年07月15日 | 公園の野鳥2024
マガモのヒナちゃんが池のふちの玉砂利の上で羽繕いを始めました。この子は親からすぐ
にはぐれてボッチになりましたから、この羽繕いの仕方も親に教わっていないはず・・。
これも生まれつき具わった遺伝子のおかげでしょうか。





















この後、この子の運命がどうなったのか、知るのが怖くて池に近づません。


7/14 ヒッチコックの鳥ほどではないのですが

2024年07月14日 | 公園の野鳥2024
札幌市内のカラスは以前より半減の3000羽ぐらいに減ったとニュースで聞いていたのです
が、公園の芝生広場に無数のカラスが大集合していました。こんな日に限って芝生には人
影が殆ど無し。カラスがいるから人が避けたのか、人がいないからカラスが集まったのか・・。

いずれにしても公園中のカラスより多くのカラスが一か所に集まった光景は初めてです。




















7/13 水浴び後のアカゲラ

2024年07月13日 | 公園の野鳥2024
本州方面は猛烈な暑さが続いているようですが、昔は涼しかった札幌もそれなりの暑さで
す。そんな暑い日の中、アカゲラもどこかで水浴びしてきたようで、木の上で羽繕いを始
めました。最後は羽を広げて乾かしているのか夏バテしているのか、ぐったりしてました。
























7/12 シジュウカラの若

2024年07月12日 | 公園の野鳥2024
公園内でもシジュウカラの若鳥を見かけるようになりました。本当は巣立ち直後に出会え
れば良かったのですが、その思いはかなわず、幼鳥というより親から独立した一人前の若
鳥といった感じで、自分でエサをさがしていました。