札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

10/21 あっちこっちにウグイスが

2021年10月21日 | 公園の野鳥2021
先日アッチの公園で会えたウグイスですが、今度はコッチの公園で出会えることができま
した。朝晩の寒さが厳しくなり、エサとなる虫の数も少なくなりましたので、今年はこれ
が最後の出会いかもしれません。















10/20 変態ジジィではないのですが

2021年10月20日 | 公園の野鳥2021
コガラのオスの頭部に少しだけある赤い羽毛、いつも見られないのでコゲラに出会えた時
は構図を無視して頭部狙いでカシャカシャしてます。今日のコゲラもなかなか見つけられ
ませんでしたが、最後にようやくチラリしてくれました。

この角度からだと当然見えませんが・・

頭が下がったので写してみても赤いものは無し・・

ここからの角度なら見えても良さそうですが・・


この角度でも見えません。君はメスかもね・・


グルリと一回転してくれましたが、やはり見えません。


諦めかけたその時に・・赤いものがチラリ・・

分かりにくいので拡大してみると、僅かですが赤い毛が見えました。

見えたのはほんの一瞬だけ、似たような角度でも見えなくなりました。残念❣



10/19 野草園にアオジのメス

2021年10月19日 | 公園の野鳥2021
昨日は今季一番の寒さとかで道内各地から初雪の便りが届きました。札幌市内は雪が降ら
なかったのですが、カメラの冷たさに初めて手袋をした鳥見となりました。

寒さのためか人のまばらな公園の野草園へ行くと、地べたを動き回る野鳥が一羽。アオジ
のメスのようですが、草の種をたくさん食べてこれからの長旅に備えているのでしょうね。

















10/18 アカゲラの長い舌

2021年10月18日 | 公園の野鳥2021
世の中、三回目のワクチン接種が話題だというのに、私は土曜日にやっと二回目の接種を
行いました。同じ世代の接種率が90%という驚異の数値にようやく仲間入りです。気にな
る副反応は高齢のためか一回目と同じ蚊に食われた程度で済みました。

日曜日は安静を予定していましたが副反応が軽いので公園へ。林の中でアカゲラが長い舌
を出したり引っ込めたり、食事の真っ最中でした。
















10/17 アオサギの首は超クネクネ

2021年10月17日 | 公園の野鳥2021
アオサギの巣は樹木の上の方につくるのですから、木の上に止まっていても不思議ではな
いのですが、普段は川べりや池の縁で水面を睨んでいるので、今時期としては珍しい姿です。

ボート池の木に現れたアオサギですが、お天気に誘われて羽繕いをはじめたら、こんなに
長い首をクネクネさせていました。ろくろ首もかなわない身体の柔軟さです。





















10/16 キタキツネがカラスを襲ったら

2021年10月16日 | 公園の野鳥2021
朝方までの雨のおかげで人出の少ない鎮守の杜で、キタキツネがカラスを襲うシーンに出
くわしました。こんな場所でも自然界の厳しい生活があるのですね。カラスを後ろから襲
い一撃で仕留めたかのようなシーンから始まります。

カラスは完全に上を向いてキツネが近づいてもピクリともしません。

絶命を確認したのでしょうか。余裕をもってあたりを見回し、食べる所を探しているよう
に見えましたが・・

なんと、カラスが突然飛び起きてキツネを威嚇しました。死んだふりをしていたのでしょ
うか。一瞬たじろいで後ずさりするキツネです。

そのスキを見てカラスは逃げ出します・・これで話が終われば平和なのですが・・

最初の一撃の時に羽根を痛めたのかカラスは遠くに飛べません。カラスの威嚇を避け背後
にまわるキツネ・・

ツバサにかみつきました。遠くに逃げられない作戦のようです。

かみついたキツネの口を振りほどこうと、ツバサをバタバタさせるカラス・・

キツネの攻撃を何とか振りほどいて、再度の睨み合いをするカラス・・

逃げるが勝ちとばかり逃げ出そうとしますが・・・

キツネはそうはさせまいと大きな口を開けて・・・この続きは残酷なので画像はここまで。
この後、公園中のカラスが仲間を弔うためか大きな声で鳴き続け、公園内は異様な雰囲気
に包まれました。


10/15 鎮守の杜にシロハラかな?

2021年10月15日 | 公園の野鳥2021
ついにというか漸くというか、今日から札幌市内も飲食店の時短要請が解除されます。約
五か月半ぶりといいますから長かったですねぇ~。早速友人から飲み会のお誘いが来ました
が、まだ二回目のワクチンを接種していないので、当分は自主自粛の継続です。

最初はクロツグミのメスだと思って撮影したのですが、画像を拡大して見ると胸元に特有
の黒い斑点がないので、もしかしたらシロハラかもということになりました。遠いし空抜
けの半逆光で色合いもでず、証拠写真として投稿です。



下を向いてゴソゴソしていたら・・

何かの木の実をつまんでいました。

後はお馴染みの一気食い・・このへんは先日のクロツグミと同じです。





かなり離れているのに気づかれてしまいました。野鳥は本当に眼がいいですね。

お前さんは本当にシロハラ?・・それとも・・・?


10/14 鎮守の杜にルリビタキ

2021年10月14日 | 公園の野鳥2021
落葉が進んで少し明るくなった鎮守の杜とはいえ、まだまだ林の中は暗くて難儀していま
す。そんな中、雑木林を移動する野鳥を発見、カメラを向けてみるとルリビタキのオスで
した。この公園では少し前に高台野球場周辺でルリビタキのメスに出会っていますので相
方かもしれません。もう少し明るい所に出てくれれば良いのですが、私の願いは通じませ
ん。神社にお参りしなくては・・・。












ようやく移動したと思ったら、前より条件の悪い所に・・・。ここで追っかけ終了です。


10/13 まだセンダイムシクイがおりました

2021年10月13日 | 公園の野鳥2021
今年の秋は例年より暖かいようで、見納めかと思っていたセンダイムシクイがまだおりま
した。太平洋岸では秋鮭よりブリの方がたくさん捕れているという話もありますし、夏鳥
の南下が遅れるのも地球温暖化の影響でしょうかね。

















10/12 雨上がりの水たまりが水鏡のごと

2021年10月12日 | 公園の野鳥2021
小さな噴水の近くに水たまりができていたのですが、そこへコサメビタキが水を飲みに現
れました。コサメビタキの姿がちょうど水たまりの暗い部分に反射し、まるで水鏡に自分
の姿を映しているようでした。