札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

2/28 ベニヒワのお嬢さん

2022年02月28日 | 公園の野鳥2022
寒い、大雪だと愚痴っていても、2月も今日で終わりです。海外も国内も明るい話題が少
ない昨今ですが、野鳥の世界も含め明るい話題の多い3月となって欲しいものです。

今だ大群に出会えないベニヒワたち、今日はお嬢さんに登場いただきました。

















2/27 用心深いキタキツネ

2022年02月27日 | 野生動物
まだ積雪は多いですが、ようやく日中の気温がプラスになってきました。これからは一日
一日と雪解けが進み、北国にも春が近づいて来るのを実感できるようになると思います。

深い雪をかき分けてキタキツネが現れました。

陽当たりの良いところで日向ぼっこの開始。いつもなら私を無視して長々と寝続けるのですが

今日は違って顔を上げては辺りに注意を払います・・なんか落ち着きがないですね~。

そのうち日向ぼっこを中断してヒョコヒョコと移動開始・・

それでもある方向が気になるのか、注視の構え・・侵入者のようです。

首を伸ばして侵入者が何者なのか確認しています。

侵入者が危険と判断したのかそそくさと逃げていきました。さすが用心深いですね。

近づいてきたのはこの方。両手にストックを持っていたので危険だと思ったのでしょうね。


2/26 鋭い眼光のハイタカ

2022年02月26日 | 公園の野鳥2022
よく晴れた日と猛禽類が近くにいる時は小鳥の姿が少ないといいますが、今日の公園はそ
んな感じでカラ類の鳴き声一つ聞こえずシーンとした空気です。もしやとして上方を気に
して歩いていたらやはりいましたねハイタカが・。顔をアップして見ると、さすが猛禽類、
眼光鋭く辺りを見回してしました。これなら小鳥は出て来れないですね~。怖っ!


















2/25 大雪でも元気なエゾリス

2022年02月25日 | 野生動物
記録的な大雪の中でもエゾリスは元気に走り回っています。深い雪の中からでも上手にク
ルミを探し出す姿はさすがというしかありません。問題はこうしたエゾリスのジャマをす
るカラスたち。こんな時ぐらい遠くて見守ってほしいのですがね。

今日も元気いっぱいのエゾリス・・

すぐに雪の中からクルミを探し出しました。

その場で食べるのかと思いましたら・・

やはり落ち着いた場所まで運んで食べるようです・・

と思ったら、見つけたクルミを再度雪の中に埋め戻しました・・保管場所の変更?

その後慌てて木に登っていきます・・

葉の生い茂る中段の枝まで登って辺りをキョロキョロ・・

近くでカラスが虎視眈々と狙っていました。だからエゾリスは安全な所に避難したのですね。

ロシアのウクライナ侵攻が開始されました。これから世界はどうなるのか心配ですね。

2/24 ヒヨドリに慰められました

2022年02月24日 | 公園の野鳥2022
冬季オリンピックは道産子選手の大活躍で気分を良くしていたら、札幌は今冬4度目の大雪
でまたもや交通網はズタズタとなりました。札幌市だけで今冬の除雪費は300億円を超える
と見込まれており、これが全道、全国となれば一体いくらぐらいの除雪費がかかっている
のでしょうか。春になれば消えてなくなるのに、毎年毎年もったいない話です。

私の鳥見コースも当然のごとく埋もれてしまい、雪をかき分けフラフラ歩いていたら、気
の毒に思ったのかヒヨドリが近づいてくれました。
最近はペアでいることの多いヒヨドリたち、もうすぐ春ですね~。














2/23 にゃんにゃんにゃん

2022年02月23日 | 公園の野鳥2022
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」でネコの日だったそうですが、今年は2022年と「2」が
重なることから、「スーパーネコの日」と言うそうです。おかげで昨日はネコに関わるテ
ビ番組がたくさんあり、ネコ派の私としては大いに楽しめた一日ではありましたが、にゃ
んにゃんにゃんの語呂合わせは少し無理があるような・・(=^・^=)

ボート池のネコの額ほどの開けた水辺には今日もダイサギの姿が・・。しかし僅かな小魚
も食べつくしたのか、いつまでたっても成果無しでした。














2/22 カラマツ林のマヒワ

2022年02月22日 | 公園の野鳥2022
野球場周辺のカラマツ林にはマヒワの群れが来ているのですが、頂上付近の松ぼっくりは
食べつくしたのか、だんだん下の方で食べるようになりました。おかげで首を痛くせずに
撮影することができます。

気のせいかオスの黄色味がますます濃くなったような・・・。


















2/21 首だけですがコウライキジ

2022年02月21日 | 公園の野鳥2022
北海道にいるのは、桃太郎にお供して鬼退治に行ったキジではなく、朝鮮半島産の亜種で
放鳥されたコウライキジです。特に珍しくはないのですが、地上を動き回ることが多いの
で草にジャマされ声はすれども姿は見えず、意外に撮影機会の少ない野鳥です。

雪山の後ろで動き回っている野鳥を発見。頭部が見え隠れするだけで正体がわからず、
こっちむいてちょうだい!・・・


私の願いが届いたのか、一瞬だけ振り向いてくれました・・

首から上だけですが、このお顔は紛れもなくコウライキジですね。

冬場にコウライキジを見たのは初めてですが、お顔の雰囲気は夏場と少し違いますね。

運悪く犬を連れた散歩の方が近づいてきたので、あっという間に藪の中に消え去りました。
全身の姿を写すことができず残念!



2/20 シラカバ林にベニヒワ

2022年02月20日 | 公園の野鳥2022
シラカバ林の最上階の方に数羽の小鳥の姿、マヒワかカワラヒワかとレンズで覗いてみる
と、頭に朱い色が見えます。到着が遅れて心配していたベニヒワでした。到着直後は用心
して上の方ばかりですが、その内に慣れて下の方へも降りて来るはず・・です。


















2/19 アカゲラの毛づくろい

2022年02月19日 | 公園の野鳥2022
寒さは続いていますが日の出時間は確実に早まり、陽光だけを見ると春が近いと感じさせ
られます。アカゲラの木をつつく音も、エサ探しに混じって縄張りを主張する音も聞こえ
るようになりました。

そんな公園でアカゲラのメスが来るべき出会いに備えて念入りに毛づくろいをしていました。