札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

8/31 公園のツツドリ

2020年08月31日 | 公園の野鳥2020
猛暑の中を探鳥。この公園は樹木が多いので陽射しが遮られ暑さ除けにはなる
のですが、
その反面葉陰で暗いところが多く写真撮影に苦労します。

アカゲラの鳴き声が聞こえたので探しているとやや大きめの野鳥を見つけましたが強い逆
光なので最初はよく分かりませんでした。止まってする姿からカッコウ・・?

カッコウもどきは一度飛び去って、こんどは順光で見える所に止まってくれました。

胸元に濃い横線が並んでいますが、顔はカッコウによく似たツツドリでした。

ツツドリは留鳥ではなく夏鳥ですが、早くも渡りの時期が始まったのでしょうか。

ツツドリを探していたCMさんの言うことにはツツドリは例年ひと月ほど滞在するとのこと。

この公園に通い出して三年、この公園でツツドリを観察できたのは初めてです。

このツツドリ君、一度落ち着くと同じポーズを続けて写真的には面白くありませんね。

近くで草刈り機の爆音が鳴り響くおかげで、この姿を最後にどこかへ飛び去って行きました。



8/30 河川敷のホオアカ

2020年08月30日 | 公園の野鳥2020
二学期も始まり河川敷の歩道で高校生の通学自転車とよくすれ違います。両岸にはこんな
素晴らしい自然があるというのに高校生には目に入らないのでしょうね。

私も学生時代は10㎞の道のりを自転車通学・・自然を楽しむ余裕はなかったなぁ。

明日で八月も終わり・・ホオアカとの別れも近づいています。

縄張りがなくなったのか最近はホオアカとの距離が離れていくばかり・・

すぐに逃げるので遠くからしか観察できません。

せめて10メートル以内に近づけると良いのですが・・

遠くから鬼さんこちら・・と言われているみたい。

暑さで考えがまとまらない河川敷でした。

カメラとレンズ、バックに水筒に携帯電話に財布と合わせれば総重量は結構なものに。
最近では財布の小銭は全部出して軽量化、交換用の電池でさえ置いていきたくなります。


8/29 河川敷のノビタキ

2020年08月29日 | 公園の野鳥2020
昨日の安倍総理の突然の退陣表明にはビックリしましたね。長期政権で忖度だらけの行政
がこれで引き締まるといいのですが・・。

河川敷のノビタキも少なくなりました。いつもの散策コースでは数組を見かけるのみです。

顔つきがノビタキの幼鳥とは思えないほど変ですね。

近くに親がいなければ何の鳥か分からないほどです。

まだ親からエサをもらおうとしている幼鳥がいました。

しかし親は無視しています。自立を促しているのでしょうか。

親はエサをあげずに飛んでいきました。恨めしく後姿を追う幼鳥・・

幼鳥も親の後を追いかけて飛んで行きました。

それを心配そうに見つめる親・・

幼鳥が無事に飛んで行くのを確認して自らも草原の中へ消えていきました。



8/27 河川敷のカワセミ

2020年08月27日 | 公園の野鳥2020
川の下流の人工急流地域へ強い陽射しの中をえっちらこっちらカメラを抱えていってきま
した。狙いはもちろんカワセミの確認です。

遠くにうごめくものあり、カワセミかと喜んだらキセキレイでした。紛らわしいですね。

それでも待つことしばし・・カワセミが現れました。

近くにカモメのペアもいたのですが慣れたのか飛んだり跳ねたり遊んでます。

カワセミは入れ替わりに三羽現れました。一家かもしれません。

こちらのカワセミは小さな魚をゲット・・この間カモメの成果はゼロでした。

なんか今日のカワセミは皆さん胸元が色黒です。

下クチバシも黒いのでオスかな。だから胸毛が生えた?・・なんて事なんてことないですね。

いずれにしましてもこの急流地域にカワセミが現れるのは確認できました。

後はいつまで滞在してくれるかですね。あと一回ぐらいは見たいものです。

8月14日のブログを見たらカワセミの下クチバシは赤だっのでメスのようです。だとす
るとこの急流地域には少なくとも4羽のカワセミが訪問していることになります。

8/25 キタキツネ兄弟

2020年08月25日 | 野生動物
今週の札幌は異常高温だとかで30℃前後の日々が続くとの予報です。先日の変なシジュウ
カラですが、インターネットで「クチバシ、交差、シジュウカラ」検索したら同じような
シジュウカラのブログにたどり着きました。他にもいることが分かって一安心です。

鎮守の杜でこの暑いのに日向ぼっこしているキタキツネを発見

親の姿は見えませんが先日見かけた一家のキツネと思われます。

左側の二匹は仲が良くてじゃれ合うことしきりです。

相手ののど元をこちょこちょ・・気持ちよさそうですね。

寝そべったら今度は耳にかぶりつき・・

今度は反対側の耳にかぶり付き・・人間なら耳掃除?

この日は珍しくCMさんがもう一人いましたので、二匹別々に人間を凝視息が合ってます。

三匹とも今年生まれた子供と思われますが親元を離れ別々に行動する日も近いかな。

(家庭菜園)
家庭菜園はキュウリが終了しモロッコは終了近し、トウモロコシと枝豆の収穫が始まりま
した。暑くてカメラを持ち出すのも面倒なので画像は省略

8/13 河川敷のホオアカ

2020年08月13日 | 公園の野鳥2020
昨日は暑かったですね。札幌でも今夏一番の32℃でした。本州各地の35℃超えはどんな感
じなんでしょうね。想像するたけでも恐ろしい~。

河川敷のホオアカも数が少なくなりましたが、まだ子育て中の方もいます。

ノビタキはムカデのような虫をよく咥えているのですが・・

ホオアカは他の虫が好きなようです。

コオロギっぽい姿ですが・・

この河川敷でコオロギの鳴き声はしませんので違う昆虫なのでしょう。

ノビタキとうまく昆虫のすみわけをしているのかも・・

等々妄想していましたが肝心の子供の姿がありません。

子供を探していると暗いヤブの中に幼鳥かメスか判断つきませんがオスを見ている方を
見つけました。



8/10 家庭菜園のモズ

2020年08月10日 | 家庭菜園
野鳥観察の帰り道、家庭菜園に寄って収穫作業を行おうとしたところ、駐車した近くでなに
やらギーギーと鳴いている野鳥がいました。

カメラを取り出して覗いたところ、逆光が強くて何者かよく見えません。

しかたなく少し回り込んで幼稚園の建物をバックにして覗いてみるとモズでした。

でもこのモズ、いつものと違って色合いが地味です。

幼鳥なんでしょうか。それとも換羽中のメス?

ギーギー鳴いているところを写していたらファインダーに何かが飛び込んできました。

侵入者はモズの前を回り込んで・・

モズの上に着地しました。ボケてますが後で確認したらスズメでした。


キリリ顔のモズ・・あなたは何モズ?

先日の強風で家庭菜園が心配でしたが幸い被害はありませんでした。やれやれです。