札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

5/31 中洲のコチドリ

2022年05月31日 | 公園の野鳥2022
去年、一昨年と子育てを行っていた砂利の広場は、今年は工事現場として使用されたため、
コチドリの姿は確認できませんでした。それでも河川敷を流れる川のいつもの中洲に元気
がコチドリの姿がありました。今年はどこで子育てするのでしょうか。



















5/30 子育てが始まったノビタキ夫婦

2022年05月30日 | 公園の野鳥2022
河川敷を歩いていると、口に青虫やクモなどを咥えているノビタキが目立つようになりま
した。カモ類と違ってノビタキは夫婦で子育てしますが、一日にいったい何匹の昆虫を必
要とするのでしょうね。巣立ち後の幼鳥が現れるのももう少しです。

















5/29 乱れ姿のオオヨシキリ

2022年05月29日 | 公園の野鳥2022
札幌地方は北海道神宮祭が行われる6月中旬までは風が強いと言われています。今日も河
川敷を歩いていると強風がビュービュー。そのあおりを受けて羽繕い中のオオヨシキリは
あられもない姿で乱れに乱れておりました。



















5/28 カッコウが鳴くと家庭菜園のスタート

2022年05月28日 | 公園の野鳥2022
5月も末になりカッコウの鳴き声も盛んに聞こえるようになりましたので、そろそろ家庭菜
園に取り組もうと、サツマイモのベニハルカとベニアズマを買いに行ったら、なんとベニア
ズマが無いではありませんか。連休明けにジャガイモの種イモを買いに行っても売れきれだ
ったし、今年は何を植えればいいのか予定が狂いっぱなしです。

ベニアズマが買えなかったので、代わりにベニマシコに登場願いました。


















5/27 野鳥の声が少なくなりました

2022年05月27日 | 公園の野鳥2022
緑が日一日と濃くなるにつれ、野鳥のみなさん抱卵期に入ったのか、めっきり声が少なく
なりました。それでなくても木の葉で姿が見えにくいのに、声まで聞こえないとなると、
林間部では探すのに苦労します。

一時はこれでもかとさえずっていたセンダイムシクイも静かなものです。
















5/26 ボート池にオシドリのペア

2022年05月26日 | 公園の野鳥2022
ボート池は本来マガモのテリトリーで春と秋にキンクロが加わる程度なのですが、今年は
珍しくオシドリのペアが水浴びにきました。おしどり夫婦の由来ともなっている水鳥です
が、折角の機会なので調べてみました。

中国の王が家来の美しい妻を奪い取ったためその家来は自殺。それを知った妻も、夫と同じ墓に
入れてほしいと遺言を残して自殺。ところが王はわざと二人の墓を別々に作ると、それぞれの墓
から木が生え枝や根が絡み合うほどに成長。そこにオシドリが巣を作り、寄り添って鳴き続けま
した。という中国の故事が由来で、オシドリが樹上営巣性であることもポイントであるようです。

おしどり夫婦とは名ばかりで毎年相手を変えているらしい。今年もオスはカラーリングバ
ッチリでメスに猛アタック。お日柄もよく派手に水浴びをしていました。

















お終いです。お疲れさん。


5/25 黄色いのにアオジとは

2022年05月25日 | 公園の野鳥2022
アオジという名前から連想すると、もう少し青い部分があってもよいような気がするので
すが、婚姻色なのか正面から見たアオジの胸元から腹部にかけては真っ黄っき。キビタキ
やキセキレイの体に黄色味のある野鳥にキがついているので、アオジではなくキオジ?に
改名したら・・しっくりきませんねぇ(^-^;

















5/24 シマエナガは巣作り放棄?

2022年05月24日 | 公園の野鳥2022
以前見つけた巣作り中のシマエナガですが、人出の多いゴールデンウイークや土日を避け、
間隔を開けて短時間だけ様子見に行っていたのですが、どうも巣に出入りする気配があり
ません。ここは人出も多く騒がしいので、静かな環境の山の中に移動したのかも知れませ
ん。だとしたら誠に残念です。

















5/22 出番の少ないオオアカゲラ

2022年05月22日 | 公園の野鳥2022
今年は夏鳥の飛来が順調で、各地で例年より多いとの情報も流れます。そのあおりを受け
ていつもお世話になっている留鳥さんの出番がなかなか回ってきません。今は巣作り・子
づくりのため野鳥の鳴き声が少なくなりましたので、久しぶりにオオアカゲラの登場です。

市中公園ではオオアカゲラは少数派なのですが、ようやく掲載できました。