札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

6/19 コチドリの親子

2021年06月19日 | コチドリ
緊急事態宣言が終わってもマンボウ適用となり、札幌市民の自粛生活はさらに続きます。

一週間ぶりにコチドリのヒナちゃんの様子を見に行きました。一回り大きくなった感じで
すが、一羽しか確認できませんでした。今日のヒナちゃんは風が強かっためか、すぐに親
のお腹の下に潜り込みます。


















6/10 コチドリのヒナちゃん誕生

2021年06月10日 | コチドリ
先日コチドリが抱卵していた場所へ行ってみました。その後強い風や大雨だったので無事
に生まれるか心配していたのですが、そんな心配は無用でした。ただ遠くて保護色で小っ
ちゃくて動きが早いという難儀な状況で確認できたのは二羽だけでした。

場所に着くと親鳥が警戒音を発して近づいてきます。これはもう生まれている証明ですね。

目を凝らして辺りを見回していると遠くに小さな動くものが・・

この姿は間違いなくコチドリのヒナちゃんです。

生まれて数日しかたってないのでまだ小っちゃいです。

コチドリも親からエサをもらうのではなく、自分で探さなければならないのて大変です。

こんなガラ場で何を食べているのでしょうか。

今回は快晴だったので気温が高く、そのおかげて陽炎がユラユラ。ハッキリ写せません。

何とか親子同時に写せましたが、ぼやぼやです。

辛うじてヒナちゃんのツーショット。長居するとカラスに気付かれるというので早々に退
散しました。



6/4 今年のコチドリ

2021年06月04日 | コチドリ
MFでコチドリのいる場所はごく僅かですが、その中で昨年子育てした場所があります。
今年もどんなもんかと覗きにいきましたら、二羽のコチドリが動き回っていました。しば
らく動き回っていたのでまだ抱卵していないと勝手に判断したのが大間違い・・















突然一羽がしゃがみ込みました。まさかの抱卵?産卵?

数分後にまだ動き出しましたので、何をしていたのだろうと適当にしゃがみ込んでいたあ
たりを撮影し、帰宅して確認するとその中の一枚に・・

なんと、卵が四個確認できました。きっと抱卵中だったのでしょう。遠くからの撮影とは
いえ自分の行為に大反省です。


7/24 コチドリ親子の三週間後

2020年07月24日 | コチドリ
コチドリ親子のその後です。最初に発見してから三週間、ヒナの数は三羽から一羽に減っ
てしまいましたが、残る一羽は元気に育っていました。

    
   最初             一週間後           二週間後

まだ親の保護の元にいるのか現地に着くと親コチドリが近づいて来て警戒音を発します。

肝心のヒナの姿を探すと、いました。とてもしっかりした姿になっています。

これぐらい大きくなると動作にも余裕ができてきたのか・・

チョロチョロ動き回る回数も減ってジックリエサを探しているようです。

前週から比べると体も一回り大きくなり・・

カメラにもおさまりやすくなりました。

この日は気温が髙かったためなのか・・

成長した証なのか・・

親コチドリの懐に入り込むというシーンはありませんでした。

この一週間後、この場にコチドリ親子の姿はありませんでした。ヒナも飛べるようにまで
成長し、安全な場所に移動したと思われます。まずはめでたしめでたしというところでし
ょうか。

7/17 コチドリ親子の二週間後

2020年07月17日 | コチドリ
コチドリの親子を見つけてから二週間、一週間前の時は三匹のヒナが一匹に減ってしまい
ました。今回はその一匹が無事に育っているか心配でしたが、元気で眼の前に現れてくれ
ました。

いつもは石場の上をチョロチョロしているので見つけにくいですが、今回はうまくバック
がスッキリした場所で行動してくれたので見つけやすかったです。

一週間ぶりのヒナは随分大きくなっていました。

だいぶ目鼻立ちもハッキリしてきたという感じでしょうか。

この日は気温が暖かかったためか親のお腹に隠れるシーンはありませんでした。

もともと自分でエサを探すタイプなので、気温さえ暖かかったら親は不要なんですかね。





こちらに気付いてにらめっこ・・

今回は親にここまで近づくのがやっとでした。

    
 最初              一週間後          二週間後


7/9 コチドリ親子の一週間後②

2020年07月09日 | コチドリ
昨日の続きです。陽がさしてきて少し暖かくなったおかげでヒナちゃんの行動が活発にな
りました。時々背伸びして辺りを見渡すのですがその時の首が意外に伸びてビックリです。

キリンとまではいきませんが、予想外の首の長さでした。

普段はこんな丸い感じなんですよね。

このヒナちゃんどんな物を食べているのかといいますと・・

なにか黒くて丸いものをくわえています。近くに実のなる木はありませんので、何かの虫
なのでしょうか。

また首を伸ばしてエサ探し・・

ここかなぁ~

ここはどうだぁ~

ここでは見つかりませんでした。ちょっと不機嫌な顔に見えます。

カラスの鳴き声が聞こえたので、上空を警戒している姿です。

一匹になったコチドリのヒナちゃん、なんとか無事に育ってほしいものです。また一週間
後まで観察はおあずけです。我慢、我慢。


7/8 コチドリ親子の一週間後①

2020年07月08日 | コチドリ
コチドリの親子を発見してから一週間、毎日人間がカメラを向けているとカラスに気付か
れるというので、観察に行きたいのをジッと我慢していました。

観察場所に到着すると一羽のコチドリが近づいて警戒音を発します。お父さんかな?

眼を皿のようにして探しているともう一羽のコチドリを発見、近くにヒナもいました。

このヒナちゃん、そろそろと親に近づき・・

すぐに親の懐に潜り込んでしまいました。しかし・・他にヒナの姿は見つかりません。

一週間前は三匹のヒナがいたのですが、どうしたのでしょうか。

この場所は見通しが良いのでカラスに見つかったかも知れませんね。

コチドリのヒナは親からエサをもらうのではなく、自分でエサを探すタイプなので・・


親元からずっと離れた場所へもひょこひょこ動き回ります。


こんな草が生えている所なら見つかりにくいですが・・


こんな石ころだらけの場所では見つかっても仕方ありませんね。


今回は曇っていて気温も低かったためか・・


数分ごとに懐に入って暖めてもらうヒナちゃんでした。小さいから冷えるのも早いですね。


一週間前のヒナちゃんを比べてみましたが、あまり大きくなってませんね。   
     一週間前                   今回

7/1 コチドリのヒナちゃんたち

2020年07月01日 | コチドリ
三匹のコチドリのヒナちゃん、ちょこちょこ勝手に動き回っていますが、距離が遠いし、
ヒナは小っちゃいし、なかなかカメラで捉えることができません。大量のピンボケ写真の
中、なんとか選びだしたものを保存用に投稿です。


















(歩数計)
一日遅れとなりましたが、6月末で浜松市の手前53㎞まできました。5月末ではあと1319㎞
でしたので103㎞進んだことになります。半年でトータル840㎞なので年末に鹿児島へたど
り着くのはほぼ困難となりました。(>_<)



7/1 コチドリの子育て③

2020年07月01日 | コチドリ
今日から7月、早いもので今年も半分終わりましたがコロナコロナで大変な前半でしたね。
今日もコチドリの親子の続きです。三匹のヒナは勝手気ままに動き回っていましたが、そ
の内の一匹にお母さんコチドリが近づきました。

赤いプレートの向こうは人間社会なのですが、わんぱくなヒナは近くまでやって来ました。

僕に怖いものなんかないぞぉ・・という顔をしています。

そこへお母さんコチドリがやって来ました。

こんな所まで来ちゃダメじゃない・・・ヒナは神妙な顔をして聞いてます。

この先はこわ~い人間がいるのよ、わかった?・・・ハイ、わかりました。

もう二度とこの場所には近づきません。。

わかったらよろしい、これからは勝手に行動してはダメよ・・・ハ~イ

では、向こうの兄弟のところへ行きましょう。・・・ハ~イ

ハ~イと返事は良かったのですが、視線が反対側を向いてます。もしかして・・・

やっばり・・親の後を追いかけず単独行動を始めました。いけない子ですね~。

コチドリの言葉は知りませんので、本当は何を話していたかはわかりません。あしからず。

6/30 コチドリの子育て②

2020年06月30日 | コチドリ
今朝の続きです。お母さんに呼ばれたコチドリのヒナが一斉に駆け寄り、お母さんのおな
かの下に隠れようと押し合いへし合いしていました。

お母さんの元へ競争する三匹のヒナたち

二匹が到着、左の一匹が遅れました。

遅れて到着したヒナも潜り込もうとしています。

下から強引に潜り込む遅れてきたヒナ・・頑張っていますね

おかげで真ん中のヒナが押し出されてしまいました。

左に回り込む真ん中のヒナ・・

しかし、なかなか潜り込むことはできません。

それでも何とか中央突破し・・

お尻が半分でていますが、なんとか潜り込むめどがたちました。

やっと何とか収まりました。やれやれです。

お母さんがスズメ大ですから、いくら小さいとはいえ三匹をお腹で抱えるのは大変そうで
した。明日も続きを投稿する予定です。