のほほん漂流記

介護殺人予防のため気兼ねなく毒を吐いているので、
自分勝手な発言、暴言、出てもお見逃しくださいませ。

最終回

2007-10-14 00:17:56 | 萌え
番組改編シーズンです。
いろいろ最終回を迎えております。

「ロミ×ジュリ」
正直、つまんない終わり方でした。
がっかり。
いい意味で裏切ってくれる事を期待したのに、伏線としても積み残しが多くてもやもやしました。

「おお振り」
ええっ、打ち切り!?
と、思ったけど、原作の8巻までの内容はあったらしい。
二試合しかしてないのね・・・
原作より間のとりかたとかテンポとか、アニメのほうが入り込みやすかったかなぁ。

「地球へ・・・」
実は結末の辛さに原作を手放した私。
子供の頃は面白いばっかりだったんですが、年食ってくるといろいろ考えてしんどくなりまして。
で、「あの結末を半年かけてまた見るなんて」
と、本当は見るつもりなかったのに結局全てもらさず見てしまいました。
原作よりぬるい展開で(私見なのでお許しください)よかったというか・・・
隠しゴマのように登場する竹宮作品のキャラで、後半、「エデン2185」のシドが登場したのは内心ガッツポーズでした。

これも竹宮作品のSFで大好きなお話です。
同じく胸が痛くなるので手放しました。
製作者の中にもこのお話を好きな方かいたんですね、きっと。

同じ理由で萩尾望都さんの
「スターレッド」とか「A-A’」を手放しました。

どれも読み返したいと思うこともあるけど、またへこむかなと思うと、記憶の中で反芻する程度でいいかなとも思う愛すべきSF作品なのです。
例え今映像化されても、「内容をほどよく忘れた」なんて決してコメントすることがないぐらい読み返してます。

お、話がそれてしまった。


コメント (2)
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