出版屋の仕事

知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。

返本3

2005年07月22日 | 返本
これは、上製だと避けて通れない。

今回の本は少々表紙の紙が柔らかい。なのでこうなりやすいが、指でぐいっと曲げると元に戻るので、致命傷を受ける硬い紙よりいいのかも。

こんなのは、ひと束に4冊くらいあるので、めげちゃいられない。

もう1度書店に流すという消しゴム作戦の目的からすれば、爪で引っかいたような傷のほうがこういうダメージよりやっかい。

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