直木賞と芥川賞が決まりました
直木賞
ミステリーや時代小説などのエンターテイメント作品の単行本から
傾向が似ている賞・・・山本周五郎賞・吉川英治文学新人賞
今回の受賞作品
「月の満ち欠け」佐藤正午（６１）
愛を求めて生まれ変わりを繰り返す女性の物語
芥川賞
純文学と呼ばれる芸術性の高い雑誌掲載作品から
傾向が似ている賞・・・三島由紀夫賞・野間文芸新人賞
今回の受賞作品
「影裏」沼田真佑（３８）
社会の片隅で生きる人間の孤独と焦燥、そんな人物が接した被災地の姿
あの太宰治は芥川賞が欲しくて欲しくて・・・
選考委員にお願いの手紙を出したのは有名な話
選考委員のおひとり佐藤春夫さんあての書簡が２０１５年に見つかりました
第２回の芥川賞は、私にくださいまするやう、付して懇願申し上げます
佐藤さん、私を忘れないで下さい
私を見殺しにしないで下さい
でも、結局賞がとれなかったんですね～
大相撲名古屋場所
稀勢の里、鶴竜、照の富士が途中休場
盛り上がりにかけるなと思いましたが
なんのなんの
郷土力士の元気者 嘉風
そして今人気沸騰中の 宇良
もう楽しませてくれますね～
宇良関
２５歳
大阪府寝屋川市出身
１７３センチ１３７キロ
嘉風関
３５歳
大分県佐伯市出身
１７６センチ１４５キロ
身長、体重は余り変わりません
でも年齢差１０です
この２人が名古屋場所を盛り上げてくれています
昨日はこの宇良は横綱日馬富士に勝ち、勝利者インタビュー
最後は感極まって涙、涙
もらい泣きしてしまいました
解説の北の富士さんも
泣かせちゃいかんよ、こっちまでおかしくなるよ
って
今日の大関高安との取り組みも物凄く面白かったです
１度土俵際まで下がって勢いつけてぶっつかっていきました
結局は負けたのですが、その頑張り方に
やせがえる 負けるな一茶ここにあり
みたいな心境になりました
少し足を痛めたような感じで引き上げていったのが気になります
そして、嘉風関
４連勝した後、４連敗
そのことをインタビューで聞かれたとき
心の勉強だと思っていた
うわ～凄いって思いました
変化したり、張り手をしたり、引いたりせず
真っ向勝負する嘉風関
応援してま～す
みをつくし料理帖
ＮＨＫ土曜日夜６時～
全８回終わりました
このドラマ、私の周りでもとっても評判がよかったです
本持ってるよ
というと、貸して貸してと手が上がり
今、次々に回っています
読んだ人が必ず次の人に回すとき
徹夜しても読みたくなるから気をつけたほうがいいよ
と言ってました
また、これ続編があるのではないでしょうかね
物語の半分くらいで終わりましたものね
しかし、原作読んだ人のみんなが
黒木華ちゃんの澪役は彼女しかいないだろう
はまり役だったって
芳役の安田成美さんはやはり少し若すぎたのではという感想が多かったですね
それともう１人共通する人の感想は
小松原役の森山未来さんです
少しイメージと違うって
どうしても森山さんが演じると
ストイックさのほうが強く出てしまうんですね
原作ではぶっきらぼうだけど優しくあたたかい人
という感じを受けました
みんな感じることは同じなんだな～って思いました
作るほうも人選に相当苦労されることでしょうね
でも、こういう大事な役を
全然知らない舞台などで活躍している俳優さんを
思い切って抜擢するっていうのも面白いじゃいかと思うんですけどね
しかし、黒木華ちゃん、大根のかつらむきもお上手でしたね～
そうとう練習されたんじゃないかと思います
楽しい番組がひとつ終わってしまって少し寂しいのですが
また、新番組が各局で始まりました
心を持っていかれるようなドラマはあるかしらね？
由布院の森号やクルーズトレインななつ星が通る久大線の鉄橋が壊れました
濁流で橋げたが流されてしまったんですね
甚大な被害が出ています
まだまだ孤立状態にある地域や、行方がわからなくなっている方もいらっしゃるようです
まだずっと天気も悪いようで心配です
大分は山も多く、水も豊富です
でも、こういう気象状況になることも多いということなんですね
今回はわが町は大丈夫だったのですが
いつ何があるかわからないとつくづく思いました
