今日は、横綱朝青龍、広島カープ野村謙二郎さん以来、お手紙シリーズ第3だん。(そんなシリーズあったん?)
大長今 チャングム様
私、あなたにどれだけ泣かされた事か。第1話から今日第54話までにティシュ一箱は綺麗に使っています。
あなたに泣かされ、あなたにハラハラさせられ、あなたにドキドキさせられ、そして、あなたに感動をもらい、あなたに元気や勇気や優しさを沢山沢山もらいました。
54話、すべてリアルタイムで観ました。木曜日の夜10時は絶対にテレビの前に座っていました。途中、「大奥」なるものが裏でやっていましたが、決してあなたから心が離れる事はありませんでした。
私事ですが、我が夫は、大のドラマ嫌いなのですが、あなたの美しさのとりこになったようで、最後は本屋であなたのガイド本を立ち読みすらしておりました。
54話少しも長いとは思いませんでした。日本にも大河ドラマというのだあります。1年間ありますが、私が最後まで観たのは、ラストサムライを演じた渡辺謙さんの「独眼流正宗」だけです。たいがいナイター中継が始まるころには挫折します。しかし、「チャングムの誓い」はつまらないと思う回が1話としてありませんでした。CMもないのに1時間があっという間に過ぎてしまいました。
手紙の冒頭に泣いたと書きました。
啜り泣きではなく、嗚咽して泣いたところを書かせていただきます。
まず、チビチャングム時代に、お母さんが死んでいく時、口で野いちごを噛み砕いて食べさせてあげるところです。
チョンチェゴサングンさんがチビヨンセンとチビチャングムの思い出を語りながら、そして亡くなっていくところ。
次は、ハンサングン様がお母さんの親友とわかって、抱きあうところ。
やはり1番悲しかったところはハンサングンさんが背中で亡くなったところです。
なにがこんなに私を夢中にさせたのでしょうか?
それは、あなたがいつも一生懸命だからです。それも自分のためにではなく人のために一生懸命になるからです。そのためなら、危険をかえりみずに前に突き進んでいきますね。その事で回りはかなり振り回されてもいました。でも、あなたの心意気は回りも動かしてしまいます。
あなたは、自分が窮地におちいることなど考えずに、目の前の困っている人をほっとけないのですね。ジョンホ様を助けた時もそうでしたね。しかし、その時助けた事で、あなたは彼にずっと守ってもらえるわけですね。人のためにしている事はいずれは自分にかえってくるんですね。
本当にあなたに色々なことを学ばせていただきました。
今はただ、すがすがしい納得のいく最終回を観終えた感動で一杯です。
チャングムさん、ほんとうにありがとうございました。
ジョンホ様とあなたにそっくりなおじょうさんと三人でいつまでもいつまでも仲良くお暮らしください。もしよろしかったら、ドックおじさんおばさん、ヨンセン、チャンドックさんにもよろしくお伝えくださいませ。
あなたに多くの感動をいただいたファンの代表より
今日の私の小さな幸せ
勿論「チャングム誓い」最終回を観たことですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます