片付けようと思いながら、できない私。

「明日、シンデレラマン観に行こうよ～ん。」

と、目一杯、甘ったるい声を出して、ダンナを映画に誘った。

「アンタ、遊ぶことしか考えてないん？」

と、ダンナ。

ぎゃあ～、見事にふられっちゃいました。

お昼と映画代、たかろうとしたのがばれたか！

この映画、奥さんと子供のために頑張る、家族愛を描いた作品らしい。
これ観て、又頑張ってもらおうとした私の目論見は見事にはずれた。


どうも、毎日出歩いて、家事目一杯手抜きしているのがバレバレのようだ。
（あったりまえだろうが！）

家事の中で、掃除（片付け）が苦手だ～、イヤ、嫌いだあ～
（キッパリ言うな、キッパリ）

そこで本を買った。
ハリエット・シェクター著
「いつか　片づけようと思いながら　なかなかできないあなたへ」

こういう類の本大好きである。
数日間はその気になる。
有効期限は短い
この本書いた人の家って、綺麗なんだろうな。
人が来ても、ちょっと待ってなんて言ってあわてたりしないんだろうな。


まあ、明日の休み、映画行かずに片づけしなくては。
（ほこりがしてても死なないのにと思ってるだろうが）

この本の力を借りて

「先延ばし癖」がなくなる簡単な習慣
①自分を誉める
なるほど、今日は良く頑張ってるじゃない、やればできるじゃないってか？

②的を絞り、思い描く
台所中心にやるか。夜美味しい酒の肴作ってビール飲もうっと。

③音響効果を用いる
近頃買った徳永英明のＣＤあるし。

④自分に褒美を与える
これいいわあ、片づけ終わったらもう一度ダンナ映画にさそおうっと。

⑤他人を巻き込む
他人じゃなくて、ダンナがいるし～。

さあ、明日はどうなることか・・・・。

今日の私の小さな幸せ
明日、仕事休み。考えただけで幸せ。
あそうか、片づけしなくちゃいけないのか。
まあいいっか。