ニワナナカマド
作夜、40~50分ウオーキング
雨が降らず、半月がきれいに出ていました
通り過ぎるヘッドライトの光で、卵色の花がぼ~っと足元に浮かび上がりました
小待宵草の花
宵を待って咲き始める
宵待草
何て素敵なネイミングでしょう
宵待草と似ている花が月見草
太宰治が
富士には月見草がよく似合う
と書いていますが、これは大待宵草じゃないかといわれています
月見草の花は夕方から白い花を咲かせ
明け方にはピンク色に染められ花を終わります
一夜花
花が月をあおいでいるように上を向いて咲きます
まさに月見草です
この名前もいいな~
この二つの花は
小説にも登場するし、歌にも歌われ、派手さはないのですが、絵になります
竹下夢二の
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな
これは
待宵草=宵待草
宵待草の方が歌いやすいからと宵と待の順序を入れ替えてアレンジ?
まあ、諸説あるようですけど
こうじゃないかな~いや、こうかな~
なんて想像するもの楽しいものです
ははは・・・
このネタ、以前にも書いたような気がしますが
太宰治の「桜桃忌」ももうすぐ
今だ人気は衰えません
へたれなちょいわる
ここが魅力
サトウニシキ
食べたい
今日の私の小さな幸せ
トマト、キュウリ、大根、キャベツ・・・
夏野菜が沢山出そろっています
お値段もお手頃
なんかとっても嬉しい