乙女椿
ツバキの逸品。
花は丸弁の整った八重咲き。
ツバキの分類では千重咲きという。
たくさんの花弁が重なり、雄しべが全くないので、雄しべが残る八重咲きと区別される。
色は薄いピンク。
数あるツバキの品種の中でも見分けはやさしい。
名も覚えやすく、花の感じとよく合う。
葉柄の短毛も特徴。
花おりおりより
木に春で「椿」(つばき)
木に夏で「榎」(えのき)
木に冬で「柊」(ひいらぎ)
しかし、近頃、雑学のクイズ番組が多いですね。
確かに家族で見るには、いいかもわかりません。
作るほうも制作費もかからないしね。
この頃、時代劇がテレビで少ないのは、CMがつきにくいからですって。
藤田まことの「剣客商売」が又見たいのですが、どこかスポンサーが名乗り出てくれないかしらね。
「叱るだけが教育ではありませんよ」
「ハイ、校長」
白い犬のお父さんのCMとか・・・。
あの白い犬、2匹いるんですって。
調子のいいほうを使っているとか。
今日の私の小さな幸せ
「春秋の争い」
春と秋と、どちらが優れているかを争う。
この争いは万葉の昔から続いている・・・。
額田女は紅葉に心ひかれるので秋。
紫式部も、むかしより秋に心寄する人は数はまさりけり、と。
あたなは、どちらに心を寄せますか?
わたしは、「春」ですね。