♪燃えろ いい女~
燃えろ 夏子
まぶしすぎる お前との出逢い~♪
で、このお花の名前は「タイマツソウ」
松明(タイマツ)が燃えているように見えません?
今日は本当にいい試合でした。
負けはしましたけど!
みんなみんな、ガンガン打ちました。
まあ~負けたということは、打たれもしたということですが。
い~いんです。(川平さん風に)
この前の、巨人戦の悔しい負け方でしっかり免疫がついていますから。
ハイ、次々!(でも、でも、勝ってたのに・・・・・)
今日は本の紹介をします。
06年版ベスト・エッセイ集「カマキリの雪予想」
作家、エッセイスト、医師、評論家等色んな方が06年に書かれたエッセイの数々。
その中から選ばれた60編のエッセイです。
表題の「カマキリの雪化粧」は(株)酒井無線会長・工学博士 酒井與喜夫さんの書かれたエッセイ。
このエッセイ集の中に、井上ひさしさんの「藤沢さんの日の光」というのがあります。
「蝉しぐれ」の文中に出てくる藤沢周平さんの「日の光」の表現の素晴らしさを書いています。
はかない世の中という台詞が2度も3度も出てくるのに、この作品の清々しい哀しさをともなった突き抜けた明るさ。
その明るさはどこから?
一部抜粋
<じっと動かない霧も、朝の光をうけてかすかに赤らんで見える。>
<西にかたむいてもまだ暑い日射しが河岸通りに照りわたり、>
<日の位置はいよいよ低くなって、>
<粗末な門のあたりにはまだ強い夏の日射しがはじけていた。>
など、人物の心理を自然描写に転写する名手の藤沢さんが、文四郎の心と体の動きを描くときは、すべてといってよいほど、注意深く日の光をからませている。
不遇の谷間に突き落とされた文四郎を、日の光がたえず励ましているようだ。
むろん文四郎もその日の光をめざして着実に歩んで行く。
それで明るいのだ。
そして事件は主に、日の光の失われた夜におこる。
この配分のみごとさに、何度読んでも唸ってしまう。
藤沢作品を読まれたことのある方は、その自然描写の見事さに井上氏のみならずうならされたことだと思います。
このエッセイ集、1作品が2~3ページですので、暇暇に読めます。
お勧めです。
今日の私の小さな幸せ
いつも、広島カープにいた選手が他球団で活躍するのを指を加えてみていました。
それが、他球団で活躍していた、喜田選手やアレックス選手が広島カープで大活躍。
何か嬉しいですね~。