ニワゼキショウ
アップで・・・
芝生の間などで小さい6弁の花を咲かせる
花はよく見ると、基部や中心は色が異なって三色を数える
セキショウ(石菖)は中国産のサトイモ科の水草で、アヤメ科の本種とは縁遠いが、北アメリカから明治に渡米した折、その小さい剣状の葉から連想された
花は1日花だが次々と咲く
花おりおりより
このお花、子供の頃から好きでした。
す~と花だけ抜けるんです。
なんの亡骸だったのか・・・。
多分、小さな虫だか小鳥だかだと思うのですが、お墓を作ってその前に小瓶を置き、この花を入れて小さな手を合わせたのを思い出します。
このお花が咲き終わる頃には、お墓の存在も忘れてしまっていました。
あ~、やっぱり今日、栃東が正式引退を表明しました。
最後に一花咲かせて欲しかったのですが。
もう、彼を土俵上で見られないと思うと、本当にさみしいです。
若年性脳梗塞。
高血圧、肥満などの要因があげられているようですが、
「このまま相撲を取り続けたら、脳梗塞を再発させるどころか、生命にも危険が及ぶ」と医者から宣告。
それで引退を決意。
私は、若乃花が好きだったのですが、その若乃花の最後の対戦相手が栃東。
若乃花と栃東は高校の先輩後輩。
若乃花が引退した時点で、次は栃東の応援をしようとその時から決めたのでした。
頭をグッと下げて、脇をしめて相手をおっつける姿に、いつも上手いな~と、感動していました。
しかし、怪我が多いんですね。
土俵下にもつれて落ちた時は、いつもひやひや。
何事もなくすっと立ち上がると、たとえ負けていてもそれだけでほっと胸をなでおろしていました。
怪我をしても怪我をしても、又這い上がってくる姿がたまらず好きでした。
「一生懸命やってきたので悔いはない!」
これからは後進の指導。
栃東親方として、栃東のような、いえそれ以上の力士を育てて欲しいと心から思います。
あ、確か、あややのファンでしたね。
可愛い奥さん、見つかるといいですね。
栃東関、本当に、本当にお疲れさまでした。
もう、自分を痛めつけるほど、頑張らなくてもいいからね。
ありがとう、沢山の感動。
しばらく大相撲見るのに、気合が入らないな~。
今日の私の小さな幸せ
こんなブルーな日にこそ、小さな幸せ、見つけなきゃ。
あ、そうそう、お魚の煮付けが美味しかったなあ~。